こんにちは。スタッフ田中です。
ハロウィンが終わり、11月に入ると町はちらほらとクリスマスの飾り付けが見られるようになりますよね。
クリスマスツリーもいたるところに飾られます。家庭では11月の終わりからや、12月に入ってから飾りを楽しむ人が多いと思いますが、実際のところ何か決まりがあるのでしょうか?
ちなみに我が家ではお雛様は3月1日に、「えぇっ!もう3月?お雛様出さなくちゃ!」と言って出します。
ツリーも同じようなもので、子どもたちから成績表を受け取って「えぇっ!明日からもう冬休み!?」と言って出します。
(反対に片付けはソッコーで26日にはさっさとしまってしまいます。)
これでいいのか?と毎年思うので、本当のところはどうなのか調べてみました。
キリスト教では、アドベントという日があり、クリスマスの準備をする期間があるそうです。
11月30日の一番近い日曜日を1回目としてクリスマスイブまでの約4週間です。
「待降節(たいこうせつ)」とも言います。
クリスマスツリーもこのクリスマスの準備期間、アドベントの日から飾ると言われているそうです。
また、アドベントカレンダーというものもあるんですよ♪
クリスマスまでの期間をカウントダウンし、その到来を祝うために使用される特別なカレンダーで、毎日ひとつづつ窓を開けるとお菓子などのお楽しみが入っていたり、クリスマスに関連したイラストや詩が書かれていて、キリスト生誕のストーリー仕立ての内容になっているものも!日本ではあまり見たことがありませんが、こんなものがあったらわくわくしながらクリスマスまでの期間を楽しみに待つことが出来ますよね♪
そして日本ではクリスマスが終わると一斉にお正月仕様に変わりますが、海外では1月6日のエピファ二アまでとされることが多いようです。お正月にツリーが出ているのは日本ではちょっと考えられませんが、せっかくですから早めに準備をしてイベントを楽しむのもいいですね!
ちなみに・・・我が家には数年前までクリスマスツリーの天敵!猫がいたので毎年大変でした。キラキラしてユラユラして猫にとってはたまらなく魅力的なようです。目を離して何度となく破壊されました!クリスマスツリーのてっぺんでドヤ顔していたこともあります!猫ちゃんのいるお宅では工夫が必要かもしれませんね。
パジャマ屋ではクリスマスのオーナメントも販売しております。
東日本大震災で仕事を奪われた女性たちに、日々の仕事をつくり生まれた製品を通じて、心のこもった交流を作り出していこうと「被災地雇用創出」を目的として、(株)アバンティが「東北グランマ仕事づくり」をスタートさせ、制作したのが東北グランマ・クリスマスオーナメントです。
オーガニックコットン製品の製造過程で出る残布を活用し、グランマがひとつひとつ心を込めて作っていますので、手作りの暖かさの伝わるぬくもりいっぱいのオーナメント。今年のツリーの飾りのひとつに仲間入りさせてみてはいかがですか?
東北グランマのクリスマスオーナメント
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パジャマ屋のクリスマスプレゼント特集
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