こんにちは。スタッフのミントです。
女性は身体が冷えやすいと言われますが、冷え性だと特に寒い冬は辛いものですよね。
どれほど暖房をつけていても身体が冷えて仕方がないというときには、3つの首を温めるのがポイント!
3つの首とは、首、手首、足首のことです。
この部分は身体の他の部分に比べて皮膚が薄いので、毛細血管が収縮しやすく冷えを感じやすい部分だと言われています。
この3つの首を温めて身体の冷えを解消しましょう。
首を温める
まずは首を温めましょう。
首が冷えると筋肉が収縮するため、血行が悪くなってしまいます。
すると疲労物質が溜まってしまうので、寒さを感じるだけでなく首こりや肩こりの原因にもなります。
首には太い血管が通っているので、首を温めると暖かい血液が体中に運ばれやすくなります。
そのため全身が温まりやすくなるんですね。
首を温めて全身が暖かくなれば、先ほどお話した首こりや肩こりも改善されます。
寒い日の外出も、いくらコートを着ても温まらないという場合は、ストールやマフラーで首を温めるだけで暖かさを感じることができるようになります。
そんな首を温めるのにおすすめのアイテムはストールです。
カシミヤ素材のストールは薄手でも保温力が高く、外出時に持ち歩くのにもかさばることがありません。
他にも肌に優しいオーガニックコットンやシルク、ウールなど、冷たい空気から首を守ってくれる素材のストールを探してみてくださいね。
手首を温める
寒い部屋で長時間パソコンを使っていたり、夜ベッドの中で本を読んだりしていると、手首が冷えてしまうというのはよくあることです。
よく指先を温める人はいますが、やはり手首の皮膚は薄くたくさんの血管が集中しているので、指先よりも手首を温める方が効果的なんです。
指先を温めるために手袋などを着けてしまうと、パソコンのキーボードを操作したり本を読んだりする時、また外出時にもいろいろと不便が多いものです。
でも、手首を温めるアイテムだったら、それほど日常生活に支障はありませんよね。
アームウォーマーのように長さのある物だったら、腕から手首にかけて温めることができます。
伸びが良くチクチクしにくい綿ニット素材なら素肌に着けても快適です。
レッグウォーマーと兼用できるタイプの物もあって、用途によって使い分けができるのでおすすめです。
足首を温める
足先が冷える、夜ベッドに入っても足だけが冷たくてなかなか眠れない…そんな人は多いのではないでしょうか。
先ほどの手首の時にお話したように、足が冷える場合も足先をいくら温めても効果は出にくいものです。
脂肪が少なく冷えやすい足首は、血行が悪くなると冷えた血液が溜まってしまい、冷えを感じやすくなります。
つまり、足首を温めて血行をよくしてあげると、足先も自然と温まってくるというわけなのです。
足の冷えを解消するためにはお風呂の入り方にもひと工夫。
身体の中でも最も冷えている下半身を重点的に温めることが大切なので、半身浴でじっくり温まるのが効果的です。
お風呂上りには5本の足の指の間に手の指を入れて、足首を左右に15回ずつグルグル回します。
これで血行がだいぶよくなって、ベッドに入ってからもホカホカです。
座りっぱなしの仕事などで足先に冷えが溜まってしまったら、時々立ち上がって背伸び運動をしてみてください。
両足のかかとを上げたり下げたりするだけで血行がよくなります。
部屋で足首を温めて暖かく過ごすのに効果的なのが、レッグウォーマーやルームブーツです。
ダウン素材のレッグウォーマーやルームブーツだったら、軽くて動きやすいですし、足首をしっかり温めてくれます。
ふくらはぎまですっぽり温めてくれるロングタイプと足首までのショートタイプの2種類があるので、好みに合わせて選んでくださいね。
パジャマ屋で冬支度
https://www.pajamaya.com/fs/pajamaya/c/0000000122d