こんにちは。スタッフのミントです。
春先をはじめとした季節の変わり目には、転勤や引越しが多いですよね。
これまでお世話になった方々へ、感謝の気持ちを込めてお礼と共にプチギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。
職場での異動のご挨拶マナー
これまで働いていた部署から異動になる場合、お世話になった様々な方に挨拶をすることは必要不可欠です。
挨拶をする相手は、担当していた取引先、お世話になった上司、同じ部署で働いてきた方などになります。
まず、担当していた取引先には、電話かメールで異動の旨を伝え、近日中に挨拶に伺うことを伝えておきましょう。
タイミングがずれると引き継ぎがうまく行かなかったりして、先方に不安感や不信感を与えてしまうことにもなりかねません。
もしも、次の担当者が決まっている場合は、今後の挨拶も兼ねて同行しても良いでしょう。
何かあった時のために、異動後の連絡先を伝えておくことも忘れずに。
仕事を教えてもらったりといろいろとお世話になった上司にも早めに転勤することを伝えるようにしましょう。
もしも既に上司が別の部署にいる場合は、きちんと足を運んで直接挨拶をするようにします。
更にその後、挨拶状を出しておけば上司に気持ちが伝わります。
同じ部署で一緒に働いてきた同僚の1人1人にも、丁寧に挨拶をしましょう。
特別親しくしてきた人には、ちょっとしたプチギフトを手渡すと喜ばれます。
また、送別会を開いてくれる場合もあります。
この時には後日改めて送別会を開いてくれた方々にお礼のギフトを渡すことを忘れずに。
引越しの挨拶とマナー
ずっと生活してきた土地から引っ越す時にも、きちんとした挨拶とマナーを忘れないようにしたいものです。
引越しの際に挨拶をする相手には2通りあります。
これまでお世話になった旧居のご近所へ、そしてこれからお世話になる新居のご近所へ。
これまで住んでいてお世話になってきたご近所の方へは、引越しの1週間前から前日ぐらいまでに挨拶に行くようにします。
一戸建ての場合は向かいの家3軒と両隣、集合住宅の場合は上下階と両隣へ挨拶に行くのが基本です。
今までお世話になったお礼を言うと共に、ちょっとしたギフトを渡しましょう。
のしをかける場合は、紅白の蝶結びに『御礼』と書きます。
また、これからお世話になる新居のご近所の方へは、引越しの当日か遅くとも翌日までに挨拶に行くようにします。
この場合も一戸建ての場合は向かいの家3軒と両隣、集合住宅の場合は上下階と両隣へ挨拶に行くようにしましょう。
家族みんなで挨拶に行けば、どんな一家が越してきたのか分かりやすいので、できればみんなであいさつに行くようにします。
小さな子供がいる場合は、集合住宅の下の部屋の方に一言言っておきましょう。
大家さんや管理人さんにも挨拶をしておくと、何かあった時にも安心です。
ギフトにのしをかける場合は、紅白の蝶結びに『御挨拶』と書くようにします。
どんなものを贈ればいいの?
転勤や引っ越しの挨拶と一緒に手渡すギフトには、どんなものを選べばいいのでしょう。
あまり高級なものを贈ってしまうと相手がびっくりしてしまったり気を使ったりしてしまうので、比較的身近なもので日常生活の中で使うことができるようなプチギフトを贈るようにするといいですね。
フェイスタオルやハンカチなどは何枚あってもいいものなので、ご挨拶のギフトとしては最適です。
親しくしてきた相手であれば、ルームソックスやレッグウォーマーのような、おしゃれで気の利いたものを贈ると喜ばれます。
離れてしまった後も良い関係が築ける様に、丁寧に挨拶をしておきたいですね。
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