一枚あると、とっても便利な前開きパジャマのこと 〜入院・授乳・介護のときにも〜

こんにちは。スタッフのミントです。
眠る時に毎日着ているパジャマは、私たちの生活にすっかりなじんでいて、当たり前の物のようになっています。
そんなパジャマは、普段着る物であればデザインがかわいい物や洗濯しやすい物など、特に深く考えずに選んでいる人も多いと思います。
でも、前開きパジャマが1枚あると、いざというときに役に立つことも。

前開きパジャマが必要なとき… 入院の時

突然の入院…そんな時はいろいろと準備する物があって大変です。
中でもパジャマはどんな物を持って行ったらいいのだろうと悩んでしまうこともあります。
入院中は診察があったり、看護師さんに着替えを手伝ってもらったりすることがあるため、Tシャツのようなかぶりタイプのパジャマは不向きです。
病院によっては最初から「前開きタイプのパジャマをご用意ください」と言われる場合もあります。

また、急に前開きのパジャマを用意できなかった人のために、レンタルパジャマを用意している病院も少なくありません。
レンタルパジャマは日額で料金を支払えばその場ですぐに貸してもらえますし、入院中に家族にお願いしなくても洗濯をしてもらうことができるという利点があります。
ただ、病院のレンタルパジャマは生地があまり良くなくて肌になじまなかったり、サイズがぴったりしなかったりで、あまり好きではないという方もいるようです。
できれば普段から着なれたパジャマ、自分の好みに合った素材のパジャマの方が、夜もぐっすり眠れていいですよね。

突然の入院の時に慌てることのないよう、普段から前開きパジャマを1着は用意しておくのもおすすめです。
お気に入りのパジャマを着ていれば、気が滅入りがちな入院生活も少しは安定した気持ちで過ごせるかもしれません。

前開きパジャマが便利なとき… 赤ちゃんの授乳

前開きパジャマが活躍するもうひとつのシーンに、妊娠出産があります。
多くの産婦人科では前開きのパジャマを用意するようにアドバイスしています。
それは、赤ちゃんが生まれた後に授乳をする時にとても便利だからなんです。
赤ちゃんにおっぱいをあげる時に、Tシャツタイプなどのかぶりパジャマだと、いちいちお腹からめくり上げる必要があってちょっと不便。
でも、前開きパジャマだったら、ボタンを途中まで外すだけで簡単に赤ちゃんにおっぱいをあげることができます。
赤ちゃんが泣いて慌ただしい時でもサッと準備してあげることができるので、本当に助かります。

赤ちゃんを産んだ後だけではなく、帝王切開などで入院する場合にもやっぱり前開きパジャマは大活躍です。
帝王切開とは言っても手術であることに変わりはありません。
様々な処置や診察がありますし、手術後は自分で着替えることが難しいこともあります。
そんな時には前開きパジャマを着ていれば看護師さんにもお世話をしてもらいやすくなりますよね。
産前産後は、ホルモンバランスが崩れていて肌も敏感になっています。
綿100パーセントなど、肌にやさしい素材のパジャマを選ぶことをおすすめします。

前開きパジャマが必要なとき… 介護を受ける時

介護を受けるにも前開きパジャマは役立ちます。
身体が不自由で自分で動くことが難しい場合、お風呂をはじめとした様々な場面で介助を受ける必要があります。
前開きパジャマだったら着替えも簡単にしてもらうことができます。
お年寄りに限らず怪我をした時など、介護が必要なシーンは色々あります。
いかにも介護用というデザインのパジャマではなく、少し華やかな気分になれるおしゃれなデザインのパジャマを選ぶといいかもしれませんね。

前開きパジャマは様々な場面で大活躍してくれます。
最近はかわいいデザインの前開きパジャマもたくさん登場しています。
特に入院や授乳などを意識せずにプレゼントとして贈っても、きっと喜んでもらえますよ。

1枚あると、とっても便利 〜前開きパジャマ〜
1枚あると、とっても便利 〜前開きパジャマ〜
https://www.pajamaya.com/fs/pajamaya/c/0000000421

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