今年は何を贈る？結婚記念日のプレゼント

結婚記念日の贈り物、毎年贈っていますか？

こんにちは。スタッフのミントです。

みなさんは、結婚記念日に何か特別なことをしていますか？結婚して何年もたってしまうと、日々の忙しさに紛れてしまい、ついつい結婚記念日のことを忘れてしまったり、結婚したての頃のような新鮮さを持って結婚記念日を迎えたりすることがなくなってしまって…というご夫婦もいらっしゃると思います。
確かに結婚して長い年月がたつと、2人で一緒にいることがあたりまえになってしまうものですよね。
でも、1年に一度の結婚記念日ぐらいは、毎日支えてくれる奥様や旦那様へ、心のこもったプレゼントを贈って感謝の気持ちを伝えるのもいいと思いませんか？

結婚記念日って、いつが正解？

多くの方が疑問に感じているのが結婚記念日とは入籍した日なのか、結婚式を挙げた日なのか…ということだと言います。
これ、実は正しい答えというものが無いんだそうです。
結婚記念日は『この日でないといけない』ということは特に決まっていないため、夫婦2人が決めた日を結婚記念日としてしまっていいんです。
たとえば、籍を入れるということを重く受け止めて、入籍した日を結婚記念日とする夫婦がいる一方で、「多くの人に祝ってもらった思い出の日だから」という理由で、結婚式を挙げた日を結婚記念日とする夫婦もいます。
2人が納得して決めた結婚記念日ですから、どちらも正解ということになります。

結婚記念日の名称

結婚記念日には、結婚生活の年数ごとにそれぞれ名称が付いていることはよく知られています。
結婚25年の銀婚式や50年の金婚式などは有名ですよね。
ちなみに、結婚1年では紙婚式、5年では木婚式、10年では錫（すず）婚式、15年では水晶婚式、20年では磁器婚式となっています。

また、結婚55年はエメラルド婚式、60年・70年はダイヤモンド婚式と、最高の名称になります。
これらの名称はアメリカで標準が決められ、日本では明治天皇の銀婚式である1894年から普及し始めたと言われています。
他にも年数によって様々な名称が付いているので、自分たちの場合はどんな名称？と思った方は、一度調べてみてはいかがでしょうか？

結婚記念日に夫婦でプレゼントを贈り合う場合、年数ごとの名称に合ったものを贈る夫婦もいらっしゃいます。
たとえば紙婚式には紙製品、磁器婚式には食器などの磁器製品、エメラルド婚式にはエメラルド製品といった具合です。
ダイヤモンド婚式にはダイヤの指輪でももらえちゃいそうで、ちょっとワクワクしますね。
でも、一般的には結婚記念日の名称にとらわれず、相手が喜びそうなものや日常生活の中で使えるものなどを贈り合う夫婦が多いようです。