こんにちは。スタッフのミントです。
新学期が始まってしばらくたちますが、子供達は新しい環境に慣れてきた頃でしょうか。
最近の小学校や中学校では、秋ではなく春に運動会や体育祭を開催するところも増えてきていると聞きます。
運動会を通して新しい学校やクラスに馴染んでいくこともできるので、これはいい取り組みですよね。
子供ががんばる姿を見るために、毎年必ず運動会を観に行くというご家族の方も多いと思います。
ただ、春とは言え既に日差しが強く、観戦に熱中してしまい気づいたら日焼けしてしまい激しく後悔!なんていう経験はありませんか?
まだまだ春だし…と油断していると肌が大きなダメージを受けてしまうのもこの季節の特徴です。
強い日差しに慣れていないこの時期の肌はとってもナイーブ。
しっかりと日焼け対策をして運動会観戦に行くようにしたいものです。
春の日差しって実は怖い
うららかな日差しが気持ちよい春ですが、実は春の日差しってあなどれないんです。
7月ぐらいのいかにもギラギラとした太陽が感じられる季節になれば、しっかりと日焼け防止対策を気をつけるものですが、一見弱めの日差ししか感じられない4月から5月にも既に紫外線はかなりの量になっているんです。
特にこの季節は、肌の奥深くにまで届いてじわじわと肌老化を引き起こす紫外線A波が既に多くなり始めているので注意が必要です。
春先は肌トラブルが起きやすい季節ですが、この紫外線が原因となっている場合も少なくありません。
赤みやかゆみ、乾燥肌が急激に進んでしまう人は特に春の紫外線対策をしっかりしましょう。
うっかり日焼けが引き起こすトラブル
まだまだ春だし…と冬と同じような状態で日差しのもとに肌をさらしてしまうと、思いがけずうっかり日焼けしてしまいます。
特に運動会のようにほぼ一日中屋外で過ごしてしまうと、肌が受けるダメージはかなりのもの。
運動会から帰ってきたら、真っ赤に日焼けしていたりヒリヒリと肌が痛みを感じたりという経験をしたことがある方も少なくないと思います。
うっかり日焼けをしてしまうと見た目に分かる肌の変化だけではなく、様々なトラブルが引き起こされます。
紫外線を長時間浴びることで肌が乾燥しやすくなり、肌表面のコラーゲンなどが破壊されてしまい、肌のハリや弾力がなくなってしまいます。
また、新陳代謝が悪くなるため肌の古い角質が除去されにくくなってしまいます。
この古くなった角質は時間をかけてシワやくすみなどの老化を引き起こしてしまうという危険も。
運動会での日焼け予防を万全に
このような春のうっかり日焼けを避けるためにも、運動会に行くときには万全な日焼け対策を心がけるようにしましょう。
まず、冬の間はマフラーや手袋を着けていた首元や手の甲は春になって露出するようになると、あっという間に紫外線の影響を受けてしまいます。
春用の軽い素材でできたストールを首に巻いたり、紫外線ケアができる薄手の手袋を着けたりしましょう。
半袖の服を着る場合は、腕部分までカバーしてくれるアームカバーがあると心強いですね。
また、薄手で軽いカーディガンを1枚用意しておけば、紫外線対策から室内の冷房対策まで幅広く活躍してくれます。
そして最近は目から日焼けをするという事実も分かってきています。
更に目の周りの皮膚は薄くて弱いので気をつけたい部分だと言えます。
目から入る紫外線を減らし、目の周りの皮膚を守るためにもサングラスはこれからの運動会観戦の必需品と言えます。
それでも日焼けをしてしまったら… 必ずケアを!
そして運動会に出かける前に日焼け止めを塗ることは覚えていても、帰宅してからのケアを怠ってしまったら意味がありません。
帰宅後は肌のホコリや汚れをきれいに洗い流し、保湿をしっかりすることが大切です。
紫外線を浴びてデリケートな状態になっている肌に、刺激の少ない化粧水と乳液できちんと潤いを与えてあげましょうね。
食事の点では、日焼けのお肌を予防やケアをするのには「ビタミンA,C,E」を摂るのが効果的と言われています。
それらのビタミンを含んでいるイチゴ、カボチャ、ピーマンがオススメです!
お肌に良いと言われているビタミンCを多く含む食材というと柑橘類を思い浮かべますが、柑橘類に含まれている「ソラレン」には光毒性があるため、これから光を浴びるというときに口にするのは避け、夜の時間帯に摂るのがオススメ。
未来の自分のために・・・ すぐにはじめましょう。紫外線対策【パジャマ屋】
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