梅雨時におすすめの布団とは?寝具類を清潔に保つ方法も解説

こんにちは。スタッフのミントです。

そろそろ雨の季節がやってきますね。
毎日雨が降り続いてじめじめした空気の梅雨は、本当にイヤなものです。

雨の季節に困るのが、布団などの寝具類のお手入れ。
カラッと晴れた日に布団を干して気持ちよく眠るということがなかなかできません。
長い間布団を干せずにいると、湿気やカビ、ダニなど、いろいろなことが心配になりますよね。

今回は、梅雨時の寝具のお手入れについてお話していきたいと思います。

敷布団のお手入れ

布団類の中でも特に汚れや湿気の影響を受けるのが敷布団。
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われていますから、敷布団の手入れを怠るとカビが発生しやすくなったり、布団の寿命が短くなったりしてしまいます。

とは言っても天気が悪ければ布団を干すことは難しいですよね。

自宅に布団乾燥機があれば、こまめに乾燥機を使いましょう。
布団の乾燥はもちろんのこと、ダニ対策にもなりますし、天気の悪い日でもサラッとした布団に寝ることができて快適です。

そして梅雨の晴れ間にはなるべくなら外に布団を干したいもの。
しかし晴れの日でも、前日が雨だった翌朝はまだ空気が湿っているので、朝から布団を干してしまうとかえって逆効果です。
晴れていても前日が雨だった場合は、朝早くではなく、お昼前ぐらいから干すようにしましょう。
たとえ30分でも日光にあてるといいですね。

また、布団の敷きっぱなしはいちばんよくありません。
毎日きちんと布団の上げ下ろしをしましょう。
室内で布団を掛けておくことのできる布団干しもあるので、押入れにしまう前に短時間でも布団干しに掛けておくといいですね。

もしも布団を片付ける押入れに湿気がこもっていると、布団は更に湿気を吸ってしまうので、押入れの中にすのこを敷いたり、除湿剤を入れたりしておくようにします。
また、押入れの戸は閉め切っておかず、隙間をあけておくといいですよ。
時々、扇風機を押し入れに向けて風をあてておくと湿気対策になります。

マットレスのお手入れ

ベッドで寝ている場合は、マットレスの湿気対策が重要になってきます。
マットレスには湿気がこもりやすいので、カビが生えないように気をつけましょう。

朝、ベッドから出たら掛け布団を足元によけて、昼間はマット表面を空気にあてておくと、湿気がこもりません。
マットレスを外に干すことはできませんが、時々ベッドからマットレスを外して立てかけておくだけでも湿気が抜けます。

ベッドとマットレスの間に敷いておくことのできる除湿マットなどもあるので、もしも湿気がたまりやすいと感じたら、除湿マットを使ってみてもいいですね。

シーツ・カバー類のお手入れ

先ほどもお話しましたが、寝ている間にはたくさん汗をかくので、シーツや布団カバーは思いのほか汚れています。
そのまま使い続けると皮膚がトラブルを起こしたり、ダニの死骸やフンでアレルギーを引き起こす原因にもなってしまいます。
少なくとも1週間に一度は洗濯するようにしましょう。
梅雨時はなかなか大物を洗う機会も無いので、シーツやカバーは少し多めにスペアを用意しておくといいですね。
ベッドパットもこまめに洗いましょう。
ベッドパットは厚みがあるものが多いので、天気の良い日に洗って中綿までしっかり乾かすことが大切です。

小物類の手入れも忘れずに

枕やパジャマなどの小物類の手入れも忘れてはいけません。
枕カバーも定期的に洗濯するようにし、晴れた日には枕も干しておくといいですね。

パジャマは素肌に触れるものなので、2日から3日着たら洗いたいものです。
最近は乾きの早い素材を使ったパジャマもあるので、そのようなパジャマを着るようにすれば梅雨時も洗濯しやすくなって、清潔な状態で着ることができますよ。


寝具類をできるだけ清潔に保って、じめじめした季節も気持ちよく眠れるようにしたいですね。

お気に入りの一枚を‥‥ブランケット・ハーフケット
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