こんにちは。スタッフのミントです。
みなさんはパジャマと聞くとどのようなデザインのものを思い浮かべますか?
多くの方が、上着とパンツがセットになったスタンダードなパジャマを思い浮かべるかと思います。
そこで今日パジャマ屋が紹介したいのが『ガーゼのおねまき』です。
こちらのパジャマ、浴衣タイプのパジャマなんです。
今回はいろいろな場面で着ることのできる着物式の寝巻きについて、詳しくお話していきますね。
日本伝統の技術がお肌に優しい
『ガーゼのおねまき』は、日本伝統の技術、晒し加工を施しています。
晒し加工は、今や数少ない貴重な製法となっています。
和晒とも呼ばれており、釜で生地をじっくり炊いて天然の綿に含まれている脂質や不純物、色素などを取り除く製法のことです。
パジャマ屋の寝巻きに使っている素材は、一週間もかけて晒し加工を行っています。
脂肪分をほとんど取り除いた完全なガーゼ晒しにしていますので、肌ざわりがサラリとしていて気持ちよく、汗の吸収も抜群です。
手間ひまかけて作られた良質な綿100%の素材は、敏感肌の人でも安心して身に着けることができます。
ガーゼだからこそ、もっとやさしく!お肌に優しい思いやり仕立て
こちらの『ガーゼのおねまき』に使われているのは、ガーゼ素材です。
ガーゼは、赤ちゃんの肌着にも最適なポピュラーな素材ですよね。
もちろん私たち大人の肌にも負担が少ない、優しい素材です。
ふんわりとやわらかく、そしてしっかりと肌になじむというところが、ガーゼ素材の良いところです。
吸汗性にも優れているので、汗をかいてもサッと吸収してくれて蒸れにくく、蒸し暑い季節やお風呂上がりにも快適に過ごすことができます。
生地と生地の間に空気の層が生まれるので通気性も抜群、洗濯をしても乾きが早いのでいつでも清潔な状態で着られます。
また、洗うたびにふんわりと柔らかさが際立つのもガーゼの魅力のひとつです。
そんな肌に優しいガーゼだからこそ、更にやさしい工夫を…とパジャマ屋は考えました。
広巾の生地を使っているため背縫いがなく、長時間寝ていても背中がゴロゴロすることがありません。
そして日本伝統の着物と同じように、四つ縫いで仕立てられているため、縫い代が一切肌にあたることなく快適。
(ちなみに四つ縫いとは和裁の縫い方のひとつで、表も裏も縫い代が見えない美しい仕上がりが特徴です。)
一度着たら手放せなくなる魅力がいっぱいの思いやり仕立てです。
いろいろな場面で大活躍
前合わせタイプのおねまきは脱ぎ着がしやすいので、入院や介護にもオススメです。
特に入院時には、病院から「前開きの寝巻をご用意ください」と言われることも多いものです。
診察の際や手術後の生活など、入院中には前開きの寝巻きが重宝されるんですね。
このガーゼのおねまきには内側に留め紐が付いていて、寝ている間に着崩れしにくくなっています。
お好きな位置で留め紐を調節できるので、着る方の体型を選ばないのもうれしいところ。
背中に縫い目がないので、寝たきりの方でも快適に過ごすことができストレスがありません。
優しい色のさわやかな桜柄は、療養中の気持ちを明るくしてくれます。
また、お風呂上がりにもサラッとした着心地なのでバスローブとしても着ることができますし、高級感があるので和風のルームウェアとしておしゃれに着こなしていただけます。
実際に購入いただいたお客様からは「従来のタオル生地のガウンよりも乾きやすい」という声や「かわいい柄のおかげで、つらい手術もその後も明るく過ごせました」という声など、様々なうれしい口コミをいただいています。
軽くてかさばらないので旅行に行くときに持って行って、旅館の浴衣とはひとあじ違ったセンスを披露する楽しみも
このように、入院時にはもちろんのこと、毎日の生活の中で快眠アイテムのひとつとして大活躍してくれることまちがいなしのガーゼのおねまきは、これからの季節、パジャマ屋のイチ押しアイテムです。