今年こそ、花ではない母の日のプレゼントを用意しようと思っている大口です。今回は、”物”ではなく”一緒に過ごす”というテーマで考えてみました。
食事会
一番身近なのが「食事会」ではないでしょうか。家族で食卓を囲むという時間は、家族の絆を深め、親への感謝も表せます。
食事会といっても、「自宅に招く」「お母さんの家で開く」「お店を予約して外食する」などさまざまあります。
料理好きな方なら、手作り料理を振る舞うのも良いかもしれません。しかし、料理が得意ではない、あるいは住環境や子どもの年齢などによっては自宅で食事会をするのが難しい場合もありますね。
そんな時は、豪華なオードブルを予約してみてはいかがでしょうか。割烹やホテルなど一流シェフが作るオードブルを用意すれば、いつもと違う食事を自宅で楽しめます。
他に、ケータリングという方法もあります。お弁当風のものから、フルコースまでさまざまな種類のケータリングがありますので、お住まいの地域でそうしたサービスがあるか事前に調べてみるのもおすすめです。
自宅での食事会は食後もゆっくり過ごせるのが魅力です。
外食の場合は、高級感のあるお店でお食事会というのが良いですね。普段はなかなか行けないようなお店に行くと特別感があります。お店の種類は、和食、洋食、中華などさまざまありますが、お母さんの好みのお店を選ぶと良いでしょう。また、好みだけでなく、苦手なものを聞いておくのも大事ですね。
個室のあるお店を選べば子どもがいても安心ですし、周りに気兼ねなく写真も撮れそうです。お母さんの年齢によっては階段や段差の少ないお店を選ぶ配慮も忘れずに。
自宅の場合でも、外食の場合でも、花束や感謝のメッセージカードなど、形あるものを一つ用意するとより印象に残る食事会になります。
「今治タオルブーケ」なら、ふかふかのフェイスタオル一枚とブーケがセットになっていて、母の日の食事会に渡すのにぴったりです。
体験
「モノ」ではなく「コト」を贈る体験型ギフトも最近はさまざまな種類があっておすすめです。
何か新しいことを体験する時間というのは、その瞬間だけでなく、後々まで思い出として心に残るものです。
例えば、「陶芸体験」。オリジナルのお皿やカップなどを作れば、作っている時も会話が広がり楽しい時間となります。完成というゴールの時間がはっきりしているのも挑戦しやすそうです。さらに、完成したものを自宅で使う際に、この時のことを思い出すきっかけにもなります。
お花好きなら「フラワーアレンジメント教室」も良いと思います。花束としてプレゼントするだけでなく、一緒にアレンジメントを作るという時間の共有が素敵な思い出になりそう。もちろん、持ち帰って自宅に飾れば毎日癒されること間違いなしです。
他に「日本茶講座」「ハンドドリップコーヒー体験」「エスプレッソ&カプチーノ体験」「ワインテイスティング」など、学びと体験が一緒になったものもたくさんあります。もしかしたら、その体験からお母さんに新しい趣味が生まれるかもしれません。
リラックス系では「スパ&エステ体験」「ヨガ体験」「アロマオイル作り」なども女性ならではのおすすめ体験です。
実母、義母のどちらとでも良い体験になると思います。娘や嫁として一緒に体験することで、より関係性も向上しそうですね。
旅行
“一緒に過ごす”をテーマにするなら、やはり旅行は外せません。日帰り旅行でも宿泊旅行でも、それぞれに魅力があります。
遠いところに行かなくても良い思い出になるのが「旅行」という非日常マジックです。
日帰り旅行であれば、近場の温泉地や観光スポットを訪れることで、非日常感を味わいながら移動などの体力的な負担も減らせます。
温泉地の旅館では、日帰り入浴と食事をセットで提供しているところもありますので、広い大浴場や露天風呂を堪能できるだけでなく、個室で休めて、旅館の食事も楽しめるという一石三鳥の良さがあります。
普段なら車で行くような場所でも、あえて電車移動してみるのも案外良いものですよ。
宿泊旅行なら、少し遠い場所も視野に入れられますね。とはいえ、移動に時間をかけるのではなく、滞在中の時間をゆっくり取れるようなスケジュールがおすすめです。
高級温泉旅館やリゾートホテルなど、非日常を感じられリラックスした時間を過ごしてもらうのが良い贈り物になりそう。
スパやエステがあるリゾートホテルなら「体験」も併せてプレゼントできますね。
そんなせっかくの旅行、ぐっすり休んでほしいからパジャマ持参がおすすめ。せっかくでしたら、パジャマも旅行と一緒にプレゼントしてみませんか。
「ノビーゼUNO」は、汗をかいてもよく吸ってよく乾く二重ガーゼが肌に心地よく、温泉上がりにもおすすめなのです。もう一つのおすすめは「ノビーゼワンピース」。リラックスできるのに、そのまま館内に出てもおしゃれです。
どちらも旅行の時だけでなく、日常使いできるのできっと喜んでいただけると思います。
母の日のプレゼントとして旅行というのは旅好きの私はとてもおすすめですが、計画するのが難しい人もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方には、旅行会社が母の日向けの旅コースを提供していたり、旅館でも母の日プランを用意していたりするので、チェックしてみると良いですよ。
いかがでしたか。母の日はお花も良いけれど、お花ではないプレゼントもたくさんありますね。私の母は、足腰が弱くなっているのでたくさん歩くような場所や段差が多い場所は行けません。こうなる前にどこかへ行っておけばよかったなと思います。
皆さんのお母さんはお元気ですか。もし、足腰が丈夫であれば、行ける時にぜひ一緒に思い出を作ってくださいね。
▷Happy Mother’s Day 母の日にパジャマを贈ろう
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