ぐっすり眠るのに必要な寝返り、打てていますか?

みなさんは夜ぐっすりと眠れていますか?

ぐっすり眠れると、朝起きたときに前の日までの疲れが取れ、スッキリとした気分で快適ですよね。

 

ただ、現代は睡眠不足の人が多く、睡眠をとっていたとしても疲れがスッキリ取れない、目覚めが悪いという人もいると聞きます。

 

実は、「疲れを取ってスッキリさせる」ために大切な眠りの要素のひとつに、「寝返り」があるのです。寝返りは質の良い眠りをとる上で欠かせない動きで、意外なほど、効果がたくさんあるのです。

質の良い眠りに重要な、寝返り

 

まず、質の良い眠りには、浅い眠りであるレム睡眠深い眠りであるノンレム睡眠が規則正しいリズムで繰り返し訪れることが必要になってきます。

 

この2つの睡眠を正しい周期で繰り返すと脳や身体がきちんと休まる他、ホルモンが分泌されやすくなるため、身体の疲れを取ることができスッキリと目覚めることができるのです。

 

そこで登場するのが寝返りです!

 

人が寝ている間には20回以上もの寝返りをするのですが、この寝返りがレム睡眠とノンレム睡眠を切り替えるスイッチになっているのです。

寝返りはレム睡眠とノンレム睡眠を切り替えるスイッチ

レム睡眠とノンレム睡眠を切り替える他にも、寝返りには様々な効果があることが分かっています。

 

寝返りをすると、布団の中で熱くなってしまった空気が抜けて低温の空気が入ってくるため、布団の中の温度や湿度を調節することができます。

 

また、身体の同じ場所を常に下にして寝続けると、体重が一点にかかってしまうため血流が悪くなってしまいますが、寝返りをすることで血液の流れがよくなり、身体がしびれたり凝ったりすることを避ける効果があります。

寝返りを上手にするために

適度な硬さの布団やマットレス 寝返りは眠っている間にすることなので、自分で意識して行うことはできません。

 

眠っている間に上手に寝返りをして身体の疲れをしっかり取るためには、寝具やパジャマなどの選び方が大切になってきます。

 

まず、身体が沈んでしまうような柔らかすぎる布団やベッドマットでは、上手に寝返りをすることができません。

 

反対に身体が圧迫されるほど硬いマットレスも逆効果になります。

 

適度な硬さの布団やマットレスを選ぶようにしましょう。

 

また、枕の高さが合わないと首の痛みや肩こりを招きやすくなりますし、いびきの原因にもなってしまいます。

 

ちょうどいい枕の高さは、立っている時と顎の位置が同じになることだと言われています。

 

バスタオルを折りたたんでちょうどいい高さを知っておくと、枕選びの参考になります。

寝返りが打ちやすい、オススメのパジャマ

寝る時に着るパジャマによっても、寝返りのしやすさは変わってきます。

 

パジャマ屋IZUMMでは、寝返りのことを考えて作ったオリジナル生地「ストレッチ2重ガーゼ“ノビーゼ🄬”」で作られたパジャマがあります。

 

※ノビーゼ生地の製作秘話はこちら

 

このパジャマは、伸縮糸を綿糸でくるりと巻いた糸を使用しているので、肌に触れる部分はコットンでありながら、ストレッチが効く素材で作られています。

 

そのため、横方向にほんの少しの伸縮性があり、寝返りがしやすく驚くほど快適な寝心地のパジャマになっています。

 

ガーゼ素材なので肌に優しく、敏感肌の方でも安心です。

 

ガーゼ生地ならではの吸水性の良さで、汗をかいてもサッと吸収してくれて蒸れにくいので、春先の少し暑いと感じられる時期にも快適です。

 

また、生地と生地の間に空気の層が生まれるので通気性バツグン、お風呂上がりにも気持ちの良い素材です。

 

身体に合った寝具とパジャマを選ぶことで寝返りをしやすくなり、ぐっすりと質の良い眠りをとることができます。

 

毎日7時間から8時間も過ごす眠りの時間ですから、寝具やパジャマにもこだわって、快適な時間にしていきたいですね。

 

ちょっとの伸縮で驚きの寝心地・快適さ「ノビーゼ🄬」パジャマはこちら