今年は梅雨入りが早かったですね~
サンナナサロンのお客様は…疲れている方が多い印象です。季節の移り変わりが急すぎてカラダとココロがついていけていないお客様が多いように思います。
ただ!
個人的には「雨」は好きなので♪ 雨の日を楽しんでいますw
今年ももう6月。2021年の真ん中付近になりました。コロナ禍で落ちつかないせいか?はたまた歳のせいなのか(笑)?時の流れが早すぎるなあと思います。
パジャマ屋さんのネルマガのお仕事。
最初におはなしを頂いたときは「半年間かぁ」と思っていたら…あっという間に残りあと2ヶ月になりました。
ラスト2ヶ月をどう締め括るか?悩みましたが(笑)
やっぱり最後まで私たちらしく「お客様の声」をテーマに書きたいなと思います。
夏に向けて多いのは「痩せたい」という声
私はサンナナサロンを始める前は21年間ずっと美容師をしていました。
その美容師時代、ダイエット商品がいちばん売れたのが夏前の5月6月でした。
●夏がくる
↓
●服が薄着や半袖になる
↓
●服でいろいろ隠せない…
↓
●痩せなきゃ!!
といった思考回路になるんだと思います。(笑)
それを反映してか?最近のお客さまの声で多いのはやはり「夏に向けて痩せたい」というリクエストです。
私たちがサンナナサロンでお伝えしていることはシンプルに以下の二つです。
①太りやすい体質をまず改善する
②脂肪が燃えやすいカラダを手に入れる
これは私自身の実体験からきている部分が大きいです。
実は私…昔は今より30kgくらい太っていました。誰がどうみても「おデブちゃん❤︎」という感じの太り方でした。
そんなおデブちゃんの私でも(笑)
「なんとかして(できれば楽に)痩せたい!」と思って数えきれないほどのダイエットを試しました。そしてことごとく失敗してきました。
そんなダイエット失敗談を一つご紹介しますね。
【食べる量を減らす】
●「食べないと痩せる」と単純に思った
↓
●食べる量を減らすダイエットにトライ
↓
●運動もせずにひたすら食べることを我慢
↓
●結果…筋肉が落ちた
当時の私は「脂肪よりも筋肉のほうが重い」ことも知らなかったので(笑)
表面上は体重が落ちたので!大喜びしました。
でも…このパターンの先に待っていたのはリバウンドでした。
今の私は糖質制限ダイエットなどがリバウンドする理由もよーーーーく分かっていますので!
正しいダイエットって筋肉を落とさずに脂肪を落とさなきゃいけないんですよね。筋肉だけ落として体重を減らしてしまうと代謝が悪くなってリバウンドしやすいカラダになるんですよね。
このような”食べないダイエット”は実はリバウンドしやすいカラダを作っていたんですよね。
そう!!
私の特技は「リバウンド」でした。(泣)
①太りやすい体質をまず改善する
前置きが長くなりました。(汗)
そんな私の経験も踏まえまして…
夏に向けてダイエットしたい方には「まずは太りやすい体質をまず改善しましょう!」とお伝えしています。
「太りやすい体質」って???
サンナナサロンでは、
●インスリンホルモンを大量に分泌するカラダ
のことを太りやすい体質とお伝えしています。
インスリンホルモンって何?
いろんな働きがありますが一番有名な働きは、
●血糖値を下げるため働き
です。例えば糖尿病の患者さんにはインスリンを注射しますよね。あれは何故かっていうと、糖尿病の方は血糖値が高いですので血糖値を下げる働きをするインスリンが体内で不足しているから、カラダの外からインスリンを体内に入れる必要があるんですよね。
ちょっと整理しますね。
血糖値が上がる甘いものを食べる
↓
血糖値が上がる
↓
血糖値を下げるためにインスリンが分泌
↓
血糖値が下がる
(糖尿病の方はインスリンが足りないので体外から補充)
という感じです。
つまり、、、
●血糖値をたくさん下げるためにはたくさんのインスリンが必要
という訳です。
そして実はこのインスリンホルモンには「糖を脂肪に変える」という働きがあります。糖をダイレクトに脂肪に変えて!細胞に蓄えてしまう…という恐ろしい働きがあります。
もう…わかりましたね。
●インスリンが大量に分泌するような生活習慣
↓
●インスリンが糖を脂肪に変える働きが活発
↓
●糖が脂肪に変わりやすい=太りやすい体質
という感じです。
インスリンが大量に分泌するような生活習慣って??
それは血糖値が上がりやすい生活習慣のことですので、
・甘い間食をついつい摂ってしまう
・ご飯よりパンが好き、ご飯より麺類が好き
このような食習慣がそれに当たります。
ここで意外なのは、小麦製品だと思います。
小麦製品に含まれるアミロペクチンが血糖値を急上昇させますので(白砂糖より急速に!)実はその後に大量のインスリンを分泌する結果になるんですよね。。。
また、2021年の代表的なキーワードに「コロナ太り」が挙げられると思います。
在宅勤務の影響で人と話す機会が少なくなって口が寂しくなり…ついついチョコやクッキーなどを食べてしまう。周りの目を気にしなくて良いからついついおやつを食べてしまう!
コロナ期間に「太ってしまった」という方は多いと思います。
原因の一つに、この「ついつい食べてしまう間食」が血糖値を急激に上げ、そして上がった血糖値を下げるためにインスリンを大量に分泌。それが習慣となって太りやすい体質になってしまった。。。ということが考えられます。
このように、太りやすい体質の一つの理由として、インスリンホルモンが分泌しやすい体質になっていることが考えられます。
太りやすい体質を卒業するには、インスリンをたくさん分泌しなくていい生活習慣を取り入れると良いという訳です。
②脂肪が燃えやすいカラダを手に入れる
太りやすい体質を卒業したら…
次は「脂肪が燃えやすいカラダ」ですよね♪
世間一般では脂肪を燃やすためには代謝を上げよう!などと言うことが多いですが、、、、
サンナナサロンでは、
●ミトコンドリア系代謝回路を回すこと
って…
代謝回路って!?
ミトコンドリアって何よ!?
順番に説明しますね。
まず代謝回路ですがこれは簡単に言うと私たちのカラダの「エネルギーの作り方」のことです。私たちのカラダは代謝回路を使って生きるためのエネルギーを作っているんですよね。
で、この代謝回路には二つの種類があります。
それが、
・ミトコンドリア系代謝回路
・解糖系代謝回路
です。
簡単に言うと、、、
前者が「脂肪」を燃やしてエネルギーを作ってくれます。後者が「糖」を燃やしてエネルギーを作ってくれます。
脂肪が燃えやすいカラダにしようと思うと前者の「脂肪を燃やしてくれる」代謝回路でエネルギーを作る必要がある、という訳です。
じゃあ、、、
どうやったら?
脂肪を燃やしてくれるミトコンドリア系代謝回路は回るの??
ミトコンドリア系代謝回路は言ってみれば「エンジン」のようなものです。
エンジンですので燃料がいるんですよね。
で、、、
ミトコンドリアエンジンの燃料が「酸素」と「脂肪」になる訳です。
●ミトコンドリア系代謝回路の燃料が「酸素」と「脂肪」
つまり、脂肪を燃やすためにはまずは酸素が必要なんですよね。
酸素??
はい。
以前のネルマガさんの記事にも「貧血」をテーマに書かせていただきたところにしっかりと説明しました。
●貧血は細胞レベルの酸欠
つまり、脂肪があるのに脂肪が減らない人っていうのは、カラダじゅうの細胞に酸素を届くような仕組みが出来ていないことが理由として考えられます。
カラダじゅうの細胞に酸素を届くような仕組みって?
それは貧血ではないカラダのことです♪
まとめ
①太りやすい体質をまず改善する
糖質の摂り方、糖質の種類を意識して、血糖値が急降下することのない生活習慣に改善しましょう。
②脂肪が燃えやすいカラダを手に入れる
ミトコンドリアエンジンがぐるんぐるん回るように酸素を全身に行き届かせましょう。そのためには先ずは貧血改善です。
サンナナサロンでは、このミトコンドリアエンジンがぐるんぐるん回るカラダにする為の「15日間の『食べる』ファスティングプログラム」をオンラインで定期的に開催しています。
参加者の皆さんからの声で多いのは、、、
★痩せた
★体温が上がった
★食後眠くない
★ぐっすりすっきりと寝れる
★イライラしなくなった
★お肌の質がめっちゃ良くなった
などなど。
ミトコンドリアエンジンが回り出すといいことばかりなんですよね♪
ぜひぜひ!
みなさんも夏を楽しむために「ミトコンドリアエンジンを回すカラダ」を手に入れてください♪
さー!次回は!
やはりパジャマ屋さんのネルマガの締めくくりに向けて「ぐっすり寝れる睡眠」をテーマにしたいと思います。
【 サンナナサロン運営サイト 】