病気と闘う子どもたちと、その家族のために

 

小児がんや重い病気と闘う子どもたちと、そのご家族を支えることに心血を注ぐ団体 『シャイン・オン!キッズ』

 

日本では、年間2,000から2,500人の子どもが小児がんと診断されています。
長期にわたる治療と、それに伴うご家族の負担ははかりしれません。

そんな小児がんや重い病気と闘う子どもたちと、そのご家族を支えることに心血を注ぐ団体があります。

それが『シャイン・オン!キッズ』です。

 

わたしたちパジャマ屋IZUMMは、彼らの活動に共感し、支援していくことにいたしました。

 

 

チャリティーへの参加方法

 

第1回目の開催は  2020年5月~12月31日  まで、
特設ページ「シャイン・オン!キッズ チャリティーページ」をOPEN ♪

シャイン・オン!キッズのチャリティーポストカード(非売品)をセットにした対象商品 をお買い上げいただきますと、その本体価格による売上の10%を寄付いたします。

 

シャイン・オン!キッズのチャリティーポストカード(非売品)をセットにした対象商品を購入で本体価格による売上の10%を寄付

 

シャインオンキッズ ポストカードは2種類

このチャリティーポストカードが、シャイン・オン!キッズの活動について興味を持っていただくきっかけになれば幸いです。

 

パジャマ屋IZUMMのSOKチャリティーページはこちらから

 

シャイン・オン!キッズ様からのメッセージ

 

今回のチャリティーを開催するにあたり、シャイン・オン!キッズ様からのメッセージをおあずかりしました。昨今の新型コロナウィルスの影響は様々なところへと及んでいます。こんな思いで子どもたちが過ごしていることもお伝えしたいと思い、全文をご紹介させていただきます。

 

シャイン・オン!キッズから皆様へのお願い

 

小児がんや重い病気で長期入院中の子ども達は、通常でも多くの制限があり、コミュケーション能力の低下や自己肯定感を育みにくい環境で過ごしています。また、ほぼ全てのボランティア団体やNPOが活動自粛となり、病棟での院内学級も閉鎖、院内感染防止のため、様々なアクティビティが中止となって子ども達の楽しみがなくなっています。中には両親でさえ、1日1時間という面会制限があり、病棟には泣き声が絶えないという声も聞かれ、子ども達への心理的な影響が懸念されています。

 

シャイン・オン!キッズは、2006年よりエビデンスに基いた革新的な心のケアを行ってきましたが、今回の新型コロナウイルス感染拡大局面においても、ファシリティドッグ、ビーズ・オブ・カレッジ、キャンプ・カレッジの3プログラムとも各方面の皆様のご協力のもと、すべて継続しています。

 

特にファシリティドッグはこの局面でお子様にとって大変貴重な活動で、唯一の楽しみとなっているようです。臨床経験もあり看護師資格を持つハンドラーが通常から感染対策を最大限行った上で活動していることが特徴ですが、現在は導入病院の感染対策室とも密に連携しながらCOVIDー19対策マニュアルを各病院の基準に照らし合わせ策定、さらに安全を強化し活動をしています。

 

また、ビーズ・オブ・カレッジも、3月末に導入先の20病院に緊急アンケートを取ったところ、活動が通常より盛んになっていると判明しました。院内学級等も中止となり家族とも離れ不安な時期だからこそ、このアートによる介在療法が活躍しているようです。このプログラムは、院内の医療従事者が直接行う為、医療スタッフと患児の間のコミュニケーションを深めるツールにもなっており、子ども達の不安な気持ちを吐き出す機会になることも期待されます。こうした中、未導入病院からの問い合わせも増え、早速、新しい病院でプログラム開始も決定しています。

 

しかしながら今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響で私たちが通年行っている大型資金調達パーティ、イベント等の企画が次々と中止。活動資金を集めることができず危機的状況となっております。

 

是非皆様、素敵なパジャマやダウンレッグウォーマーをお買い上げいただき、快適な「おうち時間」をお過ごしになると同時に、私たちへのご支援をお願いいたします。

 

2020年5月吉日
シャイン・オン!キッズ
https://ja.sokids.org/

 

 

シャイン・オン!キッズの3つのプログラム

 

シャイン・オン!キッズは、以下の3つのプログラムを日本の23の病院に提供している東京都の認定 特定非営利活動法人です。

具体的な活動はこの3つ。

 

SOKの活動①ファシリティードッグ/医療チームの一員として働けるように専門的なトレーニングを受けた犬と、看護師経験のあるハンドラーがペアになり、1つの病院に常勤。
単なる患者との触れ合いにとどまらず、治療にも関わる活動です。

SOKの活動①ファシリティードッグ

 

SOKの活動②ビーズ・オブ・カレッジ/子どもたちが、闘病生活での治療過程を色や形に意味づけされたビーズにおきかえて繋ぐことで、勇気や頑張りを自覚し前向きに乗り越えていく心理サポートプログラムです。
現場で働く医療従事者と対話しながら繋いでいくビーズは、退院する頃には600~900個にもなります。

SOKの活動②ビーズ・オブ・カレッジ 子どもたちが、闘病生活での治療過程を色や形に意味づけされたビーズにおきかえて繋ぐ

 

SOKの活動③キャンプ・カレッジ/治療による心身への影響を抱える小児がん経験者向けワークショップを、同じ経験をしてきた学生リーダー達が毎年4回テーマを決めて企画。
コミュニティ形成とキャリア支援を目的としたプログラムです。

SOKの活動③キャンプ・カレッジ

 

これからも1つでも多くの病院に、そして継続的に、この活動が続いていきますように。

当店でも、持続可能なかたちで、継続的にチャリティーを通した支援を続けていきたいと思います。