令和4年3月18日(金曜日)に「連携と協力による包括協定」を締結した神奈川県×楽天グループ株式会社(以下、「楽天」)の教育振興に関する取り組みに、弊社も参加させていただくことになり、締結後第1弾の企画として半年間をご一緒させて頂くことになりました。

 

神奈川県内の3校の県立高等学校で、Eコマース(電子商取引)を通じたマーケティングに関する授業を開始した株式会社フレックス代表 熊坂泉

6月から神奈川県内の3校の県立高等学校で、Eコマース(電子商取引)を通じたマーケティングに関する授業を開始しています。

 

第1回目と第3回目の授業は県立商工高等学校、第2回目は県立小田原東高等学校にて対面授業を行ってきました。

 

他の2校へは、当日の授業を動画し共有する、ハイブリッド授業形式。
今後は、このような形で複数校との連携も当たり前となっていくのでしょうね。
楽天グループ株式会社の講師が講義する様子
毎回、最初の15分程度は楽天の講師から、全体的な流れや授業のポイントについてをお話しいただいた後、弊社から具体的な事例をご紹介していきます。
1回目の授業では、なぜ、パジャマ屋を始めたのか?楽天市場へ出店したきっかけ、そして会社のビジョンやミッションについて。
2回目の授業では、どんな商品作りをしているのか?それを購入してくださるお客様ってどんな方々なのか?を、実際の商品に触れていただきながらお伝えしました。
夏休み前最後の授業となる3回目では、弊社の「敬老の日」の特集ページを参考にして、パジャマ屋IZUMMのギフト提案について講義しました。
株式会社フレックスの社員が高校生に向け、ワークを進行する様子
どの学校の生徒さんも、いつも気持ちの良い挨拶をしてくれて、授業中の彼らの真剣な眼差しに、清々しい気持ちになります。
そして、授業の後に届く質問シートもしっかりと記入してくださっているので、私たちのフィードバックにも力が入るといいますか^^
ワークの企画考案のため、フレックスパジャマ屋イズムの商品を触ってみる高校生の様子

今回のプロジェクトは、弊社の産学官連携事業の一環になるわけですが、
高校生のみなさんに、
私たちは社会人として何を伝えて行けるのか、
どんな事を伝えたら興味関心を寄せられるのか、
そして、なにが糧になるのか、
に向き合い真剣に考える機会をいただいています。

夏休みをはさみ、後半はいよいよ、各グループで「企画提案」を具体的に考えていくことになるこの授業。
私たちも、発表を楽しみにしています。
そして、もちろん♪ これはっ!という企画は実際に弊社オンラインストアで採用させていただきたいと考えています。
高校生たちに講義を行う株式会社フレックスの熊坂泉と楽天グループ株式会社 地域創生事業部の担当者
◆神奈川県の記者発表についてはこちら
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/prs/r4876327.html
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