いよいよ夏本番。雨の季節もあいまって、蒸し暑い毎日です。早く梅雨が明けないかな…、と思うものの、やはり十分な恵みの雨の時は自然の摂理に必要なもので、干せない洗濯物を横目に過ごす夏の真ん中です。二十四節気は、梅雨明けを前に暑さが増す頃、小暑(しょうしょ7月6日)を迎えようとしています。七十二候は、温風至(あつかぜいたる7月6日~10日)、蓮始開(はすはじめてひらく7月11日~15日)、鷹乃学習(たかすなわちわざをならう7月16日~21日)と続きます。梅雨が明ける頃の明るくなる空に、「白南風(しらはえ)」と名付けられた、南東からの季節風が吹き、池の水面には清らかな蓮の花が開き始め、初夏に羽化した鷹の雛は飛び方を覚え、狩りを学び、巣立ちの準備を始める頃。夏の大気の中で生きる植物や動物達の様子を表す候となります。
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