「週末の寝溜め」「夕方以降の昼寝」「カフェインの摂取」
こういった行動により、寝たい時間に眠れない原因になることはありませんか?
眠れないイライラが悪循環を生み、さらに寝つきが悪くなる…。そんな経験をしたことがある方も多いはず。
でも実は、「眠くなる時間」をある程度コントロールすることが可能なんです。
朝の光で眠りのリズムを整える
眠気をコントロールするポイントは 「朝、日の光を浴びること」
その理由は、太陽光が眠気を誘発するホルモン「メラトニン」の分泌を調整する働きがあるからです。
朝、太陽の光を浴びると、メラトニンの分泌が一旦止まり、体が覚醒します。
そして、光を浴びてから 14〜16時間後に再びメラトニンの分泌が高まり、
自然と眠気が出てくる仕組みになっています。
例:21:00〜22:00に眠くなりたい場合
→ 朝7:00ごろに太陽の光を浴びるのがおすすめ。
太陽光の浴び方、ポイントは?
Q1. どのくらい光を浴びればいい?
→ 2〜3分程度でOK!これだけでも効果が期待できます。
Q2. 太陽光でなくてもいいの?
→ 太陽光がおすすめ!メラトニンの分泌を抑えるのは太陽光の中に含まれている「ブルーライト」の効果。
照明にも「ブルーライト」が含まれていますが、太陽光の方が光の強さが圧倒的に高いのでおすすめです。
できる範囲で実践しよう
理想的なのは「朝の散歩」。でも忙しい朝には難しい場合もありますよね。
そんな時は、 朝起きたらカーテンを開けるだけ でも大丈夫。
無理なく、毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。
眠りたい時間に自然に眠れる生活を目指しましょう。
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「簡単で無理なく継続できる」をモットーに。
普段の生活に取り入れられる快眠のコツを中心に一緒に学んでいきましょう。
あなたの「眠り」をより心地よいものにするヒントが、ここで見つかるかもしれません。
<前回記事>
寝つきにくい時間の上手な眠り方のコツ-快眠ヒント 今日のメモ帳vol.1