1日の中で、最も寝つきにくい時間帯をご存じですか?
実は、いつも寝ている時間の 2~4時間前だと言われています。
次の日に早く起きなければいけない状況で、「早く寝よう!」と布団に入ったのに逆に眠れない…
そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
早起きしたいなら「前日から準備」する
どうしても早く起きる必要がある場合、無理に早寝をしようとするよりも、前日に早起きをして眠くなる状況を作るのがポイントです。
無理に「寝なきゃ」と考えてしまうと、かえって頭が冴えてしまい眠れなくなることが多いもの。
日中にしっかり体を動かすことや、夜のリラックスタイムを大切にすることも眠くなる状況を作る方法の1つです。
眠れないときは無理をしない
布団に入っても眠れないときは、思い切って一度布団から出るのがおすすめです。
軽い読書やストレッチ、瞑想などでリラックスした後、再び布団に戻るとスムーズに眠りにつけることがあります。
無理に「寝よう、寝よう」と考えるのではなく、自然な眠気に身を任せることが大切です。
「分割睡眠」はどうなの?
例えば、夜10時に寝て、1時に目が覚め、2時間ほど起きた後にまた寝た場合。
これを繰り返しても、合計睡眠時間が6~7時間取れていれば十分だと言えます。
重要なのは、時間ではなく「よく寝た」と感じられるかどうかです。
睡眠の質を気にするあまり、「何時間寝なければいけない」と思い込むと、かえってストレスになることもあります。
眠りは自分のペースで
◉早く寝ようと気を張らずに眠くなったら寝る
◉睡眠時間にこだわらず、昼間に眠くならなければOK
一人ひとりの体調や生活リズムは異なります。
自分に合ったペースで眠りを大切にして、心身ともに健やかな毎日を送りましょう。
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