春先は寒暖差で体調不良を起こす人も…簡単にできる春バテ対策

こんにちは。スタッフのミントです。

昼間はポカポカと暖かかい日でも夜になってから急に冷え込んできたり、寝ている間は布団を1枚減らしてもいいかなと思うほどだったのに朝ベッドから出ると思ったよりも寒く感じたり…。
春になると、日によって、また時間によって気温差が激しくなりますよね。
人によっては真冬の寒い時期よりも、少し暖かくなった春先の方がなんとなく風邪をひきやすくなったり、体調を崩しやすくなったりするということが多いようです。

ご存知ですか？「春バテ」

春先の体調不良は、やはり気温の寒暖差が大きな原因で、最近では『春バテ』という言葉もあるほど、ポピュラーな症状となっています。
春バテとは、気温の大きな寒暖差や新しい生活による環境変化が原因で自律神経が乱れてしまい、体調不良となって現れてしまうことを言います。

また、冬用の衣類から少し薄手の春用の衣類に変えることも、体調不良を引き起こす原因のひとつです。
昼間は暖かくても夕方から夜、そして朝にかけてはかなり冷え込んでしまう春に薄着で過ごしていると、身体が冷えて血行が悪くなってしまいます。

実は春の気温の寒暖差は、自分で思っているよりも体力を消耗させているのです。
寒い気温と暖かい気温に身体を対応させようとすると、常に交感神経が優位になってしまうためにエネルギーを大量に消費し、疲れやすくなることが分かっています。

寒暖差が引き起こす、もう一つの不調。寒暖差アレルギー

他にも春先には気をつけたいことがあります。
お風呂上がりや朝布団から出た時に、くしゃみや鼻水がとまらなくなってしまうことはありませんか？風邪や花粉症でもないのに急にくしゃみが出始めた場合、寒暖差アレルギーかもしれません。
急に身体が冷えるなど、その名の通り寒暖差がある環境で起こりやすくなるアレルギーで、血管の収縮が急な気温の変化に追いつけなくなって自律神経が乱れ、体調不良を引き起こしてしまうのです。

これらの春の体調不良の予防対策としては、身体を急に冷やさないように夕方以降は1枚よけいに服を着たり、朝起きた時に何か1枚羽織るようにしたりと、衣類でこまめに調節する必要があります。

サッと羽織って春の寒暖差対策！　おすすめアイテム

パジャマ屋では、少し肌寒いと思った時にサッと身に着けることのできる衣類も取り扱っています。
中でもおすすめのものをいくつか紹介していきますね。

メンズ・レディース兼用　ほっこりルームベスト

静電気が起きにくく、暖かな両面起毛の特別なフリース『のんぴりあったかフリース』を使用した、ルームベストです。
サッと羽織れるゆったりシルエットなので、お風呂上がりのくつろぎの時間や朝の寒い時間に心強いアイテムです。
縁取りの飾りステッチがとってもおしゃれ。
メンズ・レディース兼用なので、夫婦でペアで着てもいいですね。