こんにちは。スタッフのミントです。
毎晩お世話になっているパジャマ。
「パジャマの洗濯って、みんなはどれぐらいの頻度でしているんだろう?」
「実はパジャマの洗濯には正しい方法があるのかな?」
なんて、疑問に思ったことはありませんか?
ここでは、パジャマのお手入れについて紹介させていただきますね。
パジャマを洗濯する頻度
あるアンケートによると、パジャマを洗濯する頻度は週に2~3回という人がいちばん多く、続いて週に1回。毎日洗濯する人は、1割ほどだそうです。
ただ、季節によってもパジャマを洗う頻度は違ってきます。
冬は汗をかく量も少なめなので、週に2~3回の洗濯でも大丈夫ですが、夏になるとたくさんの汗をかきます。
一晩に500ml以上の汗をかくと言われている夏場に、毎日汗を吸っているパジャマをそのまま着続けてしまうと雑菌が繁殖してニオイのもとになったり、肌荒れやアレルギーを引き起こしたりすることもあるので気をつけたいもの。
やはり、夏の間はパジャマを毎日洗濯するのが理想です。
お風呂上がりに着ているのだから…と思っていても、夜の間にたくさんの汗を吸っていますので、こまめに洗濯して常に清潔な状態にしておきたいですね。
パジャマを洗濯する時に気をつけたいこと
大切なパジャマを長持ちさせるためには、洗濯に気を配ることが大切です。
まずは洗濯取り扱い表示を確認!
まずはパジャマの取り扱い表示をきちんとチェックしましょう。
手洗いマークや洗濯機マークが表示されているものは、家庭で洗濯することが可能です。
洗濯機マークには、弱水流や手洗いなど、様々な表示があるので、この表示に合わせて洗濯機のコースを選び洗濯するようにしましょう。
洗剤も表示に合ったものを使うようにします。
大丈夫“だろう”、は禁物! 濃い色のパジャマは別洗い
濃い色のパジャマを洗う時にも気をつけるようにしたい点があります。
濃い色のパジャマは洗濯をする時に色落ちしてしまう場合があります。
色落ちしやすいパジャマと白い衣料を一緒に洗うと、色が移ってしまうこともあるため、濃い色のパジャマは念のため単独で洗うことが望ましいです。
汚れやすい部分は手洗いを
パジャマの衿や袖口は特に汚れが残りやすい部分です。
洗濯機に入れる前にあらかじめ揉み洗いしておくか、部分洗い用の洗剤を吹き付けておくようにしましょう。
汗や皮脂などの菌までしっかり落としたい時には、酵素系の漂白剤を使うとスッキリきれいに落ちてニオイを防ぐこともできます。
デリケートな素材を見極めて
パジャマによってはデリケートな素材のものもあります。
特にシルク素材のパジャマは丁寧に取り扱うようにしましょう。
洗濯ネットに入れて中性洗剤(おしゃれ着用)を使って弱水流で洗い、脱水も弱めにかけるようにします。
漂白剤の使用や乾燥機・タンブル乾燥は避けましょう。
洗濯後は軽くシワをのばすようにし、形を整えて陰干しするようにします。
直射日光があたると色落ちしたり黄ばんでしまったりするので気をつけましょう。
パジャマを干すときに気をつけたいポイント
せっかくきれいに洗濯したパジャマも、干し方が間違っていたらいざ着るときにシワシワだったりして、ちょっと残念な気持ちになってしまうものです。
洗濯が終わったらパジャマの干し方にも気をつけるようにしましょう。
パジャマを気持ちよく着るためにもシワはきちんとのばして干すようにしたいもの。
全体をパンパンとたたくようにしてシワをのばしましょう。
また、裏返して干すこともおすすめします。
こうすることで日に当たって色が褪せやすくなることを防ぐことができます。
ポケットが付いているパジャマなどは、裏返して干した方がポケット部分が乾きやすくなります。
これらの点を頭に入れておくだけでもパジャマを長持ちさせることができます。
どうぞ参考になさってくださいね。
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