こんにちは。パジャマ屋スタッフのミントです。
いよいよ夏が近づいてきましたね。
去年2018年の夏はこれでもかというくらいに暑かったですが、今年2019年も暑くなるんですかねぇ〜。
去年は記録的な猛暑だったため、夏バテで大変な思いをした方もたくさんいたのではないでしょうか?
食欲が落ちたりだるかったり、夏バテって「この薬を飲めば治る!」というものでもないので辛いですよね。
今回は、そんな辛い夏バテにならないようにする、予防策を紹介していきたいと思います。
夏バテの原因は?
そもそもどうして暑い日が続くと、夏バテになってしまうのでしょうか?
夏バテと一言で言っても症状は様々です。
食欲不振、不眠、イライラ、だるさ…。
夏に起こるこれらの症状は、自律神経が乱れることが原因だとされています。
自律神経とは、呼吸や消化吸収、体温調節をはじめとして、私達の身体の働きを司っているものです。
夏の暑さから逃れるために、室内ではエアコンの効いた状態で過ごす機会が増えます。
外の暑さとエアコンが効いた部屋の涼しさとの温度差が原因で、自律神経は乱れやすくなってしまいます。
また、温度が高く湿気の多い環境で過ごすことで食欲不振を招いたり、強い紫外線を浴びることで疲労しやすくなったりと、夏は身体の不調の原因となるものがたくさんあるのです。
エアコンで部屋を冷やしすぎないで
夏の暑い屋外からひんやり冷えた室内に入るととっても気持ちいいですよね。
だからと言って部屋を冷やしすぎることには注意が必要です。
人間の身体は温度差が5度以上になると、対応するのが難しいと言われています。
温度差が大きくなると体温調節しようとして自律神経が疲労してしまうんです。
エアコンの温度設定は28度前後が理想です。
少し物足りなく感じるかもしれませんが、なるべく身体に負担をかけないようにしましょう。
冷たいものの摂りすぎに注意
ジュースやかき氷、そうめんなど、暑い夏に冷たい食べ物は最高ですよね。
でも、冷たいものの摂りすぎは体調不良を引き起こしやすくします。
夏に食欲がなくなることのいちばん大きな原因は、冷たい飲み物や食べ物ばかりを摂取することです。
冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎると、胃腸が冷えたり胃液が薄まったりして胃腸の働きが悪くなってしまうのです。
そうなると消化吸収が悪くなって栄養が不足し、免疫力も低下してしまうという悪循環に。
夏は汗をかきやすいため、水分を多く摂る必要があります。
でも、冷たい飲み物は冷たいというだけで満足してしまうため、飲む量が少なくなりがちで水分を十分に摂れていないこともあります。
冷たい方が口当たりがいいものですが、身体のためには常温のお茶や水を飲むことをおすすめします。
食べ物に気をつけるだけでも、夏バテをだいぶ解消することはできます。
スパイスは身体を温めてくれるので、エアコンで冷えた身体を元気にしてくれます。
カレー粉やしょうが、唐辛子などを上手に料理に取り入れましょう。
たっぷりの睡眠で夏バテを解消
夏バテ解消に最も大切なことのひとつに、睡眠があります。
夏バテで疲れ切ってしまった身体も、しっかりと睡眠を取ればかなり回復します。
でも、お昼近くまで寝ていたり長時間昼寝をしたりと、ダラダラ長く眠ればいいというわけではありません。
自律神経は太陽の光を浴びることでスイッチオンされます。
そしてスイッチが入ってからちょうど14時間から15時間ほどたった頃に、眠気を引き起こすメラトニンという睡眠ホルモンが分泌されることが分かっています。
朝はできるだけ早く起きて朝日を浴び、夜に自然と眠くなる頃に早めに寝る…つまり規則正しい生活を送ることがとても大切なんですね。
暑くてなかなか眠れないということの無いよう、寝室はエアコンを軽くかけておくのもひとつの方法です。
また、汗をかいてベタベタしてしまうと不快感から熟睡できないこともあります。
汗をよく吸って湿気を放出してくれるガーゼ生地などのパジャマを着れば、快適に眠ることができます。
こうしてまとめてみると、夏バテは生活習慣を少し見直すだけで解消できることが分かります。
暑い夏を元気に乗り切れるように、食事や睡眠に気をつけて元気に夏を過ごしましょう。
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