こんにちは。パジャマ屋スタッフのミントです。
ムシムシじめじめと過ごしにくい梅雨は、もうすぐそこ。
梅雨の時期は汗をかいても乾きにくく肌もベタつきやすいため、気分もスッキリしませんよね。
今回は、そんなじめじめした梅雨の時期をできるだけスッキリ過ごせるようなアイデアを紹介していきたいと思います。
湿度が高すぎても肌には負担がかかるのです
秋から冬にかけての乾燥する時期、 乾燥肌は様々な肌トラブルを引き起こしてしまうので、保湿を心がける人も少なくないと思います。
では、梅雨の時期だったら湿度が高いので肌の調子も良くなるのか?というと、実はそうでもないんです。
肌に最も適した湿度は50%から60%だと言われています。
ほぼ毎日湿度が100%に近い梅雨の時期は、肌にとっても湿度が高すぎる状態なので、やはり肌トラブルを引き起こしやすい環境だと考えられます。
湿度が高いと、暑さでかいた汗が蒸発しにくくなってしまい肌表面に残りやすくなってしまいます。
また、皮脂が過剰に分泌されたりメイクが崩れてしまったりと、肌に負担が多くなるのも、湿度が高すぎる時の特徴です。
このような肌トラブルを避けるためにも梅雨時にはできるだけスッキリとした状態で過ごせるようにしていきたいものです。
こまめに汗を拭いてスッキリ!
肌から余計な皮脂が分泌されたり汗をかいたりと、この時期の肌は常にベタついています。
加えて皮脂や汗によってメイクが崩れてしまうと、更に肌の状態は悪化してしまいます。
こうなるととにかく不快ですよね。
肌トラブルのリスクを減らし、肌をスッキリさせるために大切なのは、とにかくこまめに汗を拭くことです。
肌を傷つけないようなガーゼ素材のハンカチを常に持ち歩き、汗をかいたりベタつきを感じたりしたらすぐに拭けるようにしておきましょう。
この時、顔をこするように拭くと更にメイクが崩れたり肌に刺激になったりしてしまうので、そっとおさえるように拭き取るようにします。
最近は汗取り用のウェットシートもたくさん出ています。
メイクの上から拭けるタイプのものや、スーッと清涼感を感じることができるものなど、様々なウェットシートがあるので、自分の好みや肌質に合ったものを使ってみましょう。
出先などでなかなかシャワーを浴びられない時にも、このシートがあれば首筋や腕、脇など、気になる部分をスッキリさせることができます。
お風呂に入ってスッキリ!
夏場は暑いからと、湯船に浸からずシャワーだけで済ませていませんか?
でも、湯船に浸かると血行がよくなり、ストレスも解消されるので精神的な汗など、余計な汗をかきづらくさせてくれる効果があります。
暑くてベタつく時期こそゆっくり湯船に浸かってリフレッシュしましょう。
梅雨時に適したお風呂の温度は、38度ぐらいです。
少しぬるめのお湯に10分から15分ほど浸かりましょう。
湯船に浸かって血行が良くなると全身に酸素が供給されるようになり、老廃物が排泄されるので夏の疲れやだるさを解消しやすくすることができます。
肌のベタつきを取るだけでなく、気分的にもスッキリ元気に過ごせるように、毎日きちんと湯船に浸かるようにしましょう。
着るものの素材を選んでスッキリ!
通気性が悪く、湿気がこもりやすい素材でできた衣類をきていると、肌のベタつきがますます増してしまいます。
特に夜寝る時にこのような素材の衣類を着ていると熟睡できず、疲れが抜けません。
この時期には、綿や麻など汗を吸収しやすく、また放湿性のある素材のパジャマを着るようにするといいでしょう。
パジャマ屋では夏の蒸し暑い夜を快適に過ごせるような素材を使ったパジャマを多数取り扱っています。
湿気を逃がして気持ちよく熟睡できるように、パジャマ選びにもこだわってみてくださいね。
暑い夏を涼しく快適に【パジャマ屋の夏特集】
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