披露宴の花束贈呈に、花束と一緒にプレゼントを

こんにちは。スタッフのミントです。
先日、従妹の結婚披露宴に招待されて行ってきました。
披露宴の終盤の盛り上がりと言ったら、やっぱりご両親への花束贈呈ですよね。
従妹が思いを込めた手紙を読んで花束を手渡す場面では、私ももらい泣きしてしまいました。

私自身の結婚式と言えばもうずいぶん前になってしまいますが、夫と私それぞれが自分の両親に花束を渡したことを覚えています。
そして私は披露宴の前日、両親と弟にそれぞれプレゼントを渡しました。
母は今でもその時のプレゼントを大事に取っておいてくれています。

花束贈呈も新しい形に

苦労して自分のことを育ててくれた両親に、結婚というタイミングでお礼の気持ちを伝える人はたくさんいます。
最近は披露宴での花束贈呈もいろいろと新しい形のサプライズが増えているようです。

先日テレビで紹介されていたある劇団では、新郎と新婦が小さかった頃から大きくなるまでをちょっとしたお芝居にして、発表しているそうです。
依頼された新郎と新婦にできるだけ似た顔立ちの役者を子役から大人役まで年齢に沿って選び、シナリオは新郎新婦の思い出話をもとに作られます。
こうして丁寧に作られたお芝居は、披露宴の日1回だけの公演です。
小さい頃にあった思い出の出来事や、うれしかったこと、悲しかったことなどを思い出すリアルな演技は、ご両親はもちろんのこと、披露宴会場にいる多くの人たちの涙を誘っていました。
お芝居が終わると花束贈呈へ…なんとも素敵な演出でした。

他にも、家族写真のスライドショーや両親への手紙やメッセージをビデオムービーで流すなど、いろいろなサプライズをするカップルが増えているようです。

ご両親に感謝の気持ちを込めて贈る物として、花束だけではなくギフトを用意するのもちょっとしたサプライズになります。

花束と一緒にこんなプレゼントはいかが?

花束贈呈は、感謝の気持ちを込めて新郎新婦が自分の両親に贈る場合と、これからよろしくお願いしますという気持ちを込めて新郎から新婦の両親へ、新婦から新郎の両親へ贈る場合が多いものですが、中には祖父母に渡したいという方もいます。
贈る相手のことを思い浮かべて、喜んでもらえるような物を選ぶようにしたいですね。

自分の両親に贈るギフトとして人気があるのが、ウェイトベアです。
自分が生まれた時の体重と同じ重さのかわいらしいクマのぬいぐるみは、感謝の気持ちを伝えるのにうってつけです。
ショップで注文することができますが、ハンドメイドが得意な人は自分で作ったりするようです。

また、自分が子供の頃の写真を何枚か入れて飾ることのできるフォトフレームもおしゃれですね。メッセージを入れることができるものなど、デザインも豊富です。

花束では枯れてしまうからという理由から、プリザーブドフラワーを贈る人も増えています。生花よりも小さくて持ち帰りやすく、長持ちするのでかわいいボックスに入れてリボンをかければ、リビングなどに飾っておくこともできます。

ブライダルシーズンにはパジャマ屋にもたくさんのご依頼が!

花束贈呈の時のプレゼントには、実用的な物も人気があります。
普段家の中で着ることができるちょっとおしゃれな室内着やエプロン、パジャマなどは、お父さんにもお母さんにも喜ばれますよね。
パジャマだったら毎晩着るたびに、披露宴の時の幸せな瞬間を思い出してもらえます。
花束も綺麗だけど、パジャマでカタチに残すのもいいですよね。

披露宴ではお花がもらえるのかしら…なんて思っていた両親にプレゼントも渡せば、素敵な素敵なサプライズになります。
花束の代わりに贈ったり、花束を渡した後にサプライズとして渡したり、心に残る披露宴を演出してみてくださいね。


お父さん、お母さんへ 〜結婚披露宴でのプレゼント〜
https://www.pajamaya.com/fs/pajamaya/c/0000000997

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