父の日に感謝の気持ちをこめて〜世界の父の日とオススメのプレゼント〜

こんにちは。スタッフのミントです。
いつも外で働いていて、家にいないのが当たり前なお父さん。
お父さんが一生懸命に仕事をしている姿ってなかなか目にすることがないので、ついつい感謝の気持ちを表すタイミングを失ってしまうんですよね。
普段はちょっと存在感が薄くなってしまいがちなお父さんですが、父の日にはお父さんを主役にしてお礼の気持ちを伝えるのにぴったりです。
今年は父の日を忘れないように、少し早めにプレゼントを用意してみませんか？

世界の父の日

母の日と比べるとどうしても忘れられてしまいがちな父の日ですが、日本では6月の第3日曜日が父の日です。
そして日本と同じように、世界にも同じようにお父さんのための日があります。
国によって父の日の日にちやならわしには違いがあるので、ちょっとここで紹介しますね。

〈アメリカ〉

アメリカは父の日発祥の国で、日にちはやはり6月の第3日曜日です。
1900年代のアメリカには既に母の日がありました。
これにならって父の日を作るための運動を起こしたのが、アメリカのドット夫人（ジョン・ブルース・ドット）という女性でした。
ドット夫人の父ウイリアム・ジャクソン・スマート氏は妻が他界した後、再婚することなく男手ひとつで6人もの子供を育てました。
娘であるドット夫人は、その父に感謝の気持ちを伝えたいと思い、父の誕生日である6月19日に協会に頼んで礼拝を行ってもらいました。
この出来事が父の日の始まりだと言われています。
礼拝の時にドット夫人は父に白いバラを贈ったため、父の日には白いバラを贈るようになったのです。

〈オーストラリア〉

オーストラリアの父の日は、9月の第1日曜日です。
オーストラリアの父の日がこの日になった理由は諸説あります。
イギリスの植民地だったオーストラリアには、イギリスからの移民がたくさんいました。
6月にイギリスからオーストラリアの父親にプレゼントを贈っても、船便で手元に届くのが9月になってしまったそうです。
そのため、9月を父の日にしたというのがひとつ。
もうひとつは、オーストラリアの人々がアウトドアやバーベキューが大好きな国民性であるという理由からという説です。オーストラリアの6月というとまだ寒く、バーベキューに適さないため、気候の良くなる9月を父の日にしたというわけです。
オーストラリア人は、父の日にピクニックやバーベキューを楽しんで過ごし、プレゼントとしてチョコレートを贈るそうです。

〈台湾〉

台湾の父の日は8月8日です。
これは『88』を『パパ』と読めるところから決まったようです。
とてもかわいらしい上、覚えやすい日にちですよね。

〈フィンランド〉

フィンランドをはじめとした北欧の国々では、父の日が11月の第2日曜日です。
なぜこの日に決まったのかというと、11月に祝日がなかったから…という、ちょっとおもしろい理由からです。
フィンランドの父の日には、子供たちがプレゼントを手作りしたりメッセージカードを書いたりして感謝の気持ちを伝えます。

同じ父の日でも、その日にちが決まった理由は様々ですね。
他にも各国で日本と異なる父の日の由来があるので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

父の日のギフトにおすすめ

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父の日用のラッピングは、有料ラッピングと無料ラッピングのどちらかをお選びいただくことができます。
ギフトカードもお付けできますので、ご希望の方はお選びくださいね。