こんにちは。スタッフのミントです。
1年の中でもいちばんワクワクする季節、クリスマスが近づいてきましたね。
みなさんはクリスマスが近づくと毎年なにか準備をしますか?
我が家の場合、もう子供も小さくないので、大きなクリスマスツリーを飾ることはしていません。
代わりに、以前雑貨屋さんで見つけたミニチュアサイズのクリスマスツリーの置物を飾ります。
その周りにちょっとしたガラスのカード立てを置いたりと、棚の一角のほんの小さなスペースだけをクリスマス仕様にしています。
毎年小さなクリスマスグッズを少しずつ買い足していくのも私のひそかな楽しみなんです。
クリスマスツリーの由来って?
さて、クリスマスと言えばクリスマスツリーですが、このクリスマスツリーの由来については諸説あります。
キリスト生誕の劇の中に出てくるエデンの園のリンゴを使う時にもみの木を使っており、その後この木にパンをつるしたのがクリスマスツリーの始まりという節。
また、もみの木は常緑樹であるため永遠の命を意味していて、横から見ると三角形に見えるためキリスト教の「三位一体」という概念の象徴として使われたという節。
などなど、他にもいろいろな説があるようです。
また、クリスマスツリーに飾られるオーナメントにもきちんと意味があるということ、知ってましたか?
ツリーのいちばん上に飾る星はトップスターと呼ばれていて、博士(賢者)にキリストが生まれたことを知らせ、キリストがいるユダヤのベツレヘムへと博士(賢者)を導いた星です。
りんごはヨーロッパの寒い冬にも栽培することができる貴重な保存食であったため「豊かな実り」「生きる喜び」などの意味があります。
また、悪意や呪いなどが入ってこないようにする魔除けとしてガラス玉が飾られています。
靴下は、貧しい家の子のために煙突から金貨を投げ入れたところ、偶然靴下に金貨が入ったことから飾られるようになったと言われています。
ベルは、その音によって人々を行くべき場所へと導いてくれる役割を持っており、「喜びと希望」「魔除け」などの意味があります。
クリスマスツリーやオーナメントには、他にもいろいろな由来や意味があります。
とてもおもしろいので調べてみるのも楽しいですね。
クリスマスにプレゼントを贈る意味とは?
私たちは子供の頃からなんとなくクリスマスにはプレゼントをもらうのが当たり前のように思ってきましたが、そこにもきちんと意味があります。
イエス・キリストが「困っている人を助けたり、人に優しくすることが、イエスにしていることと同じになる」という意味合いのことを言ったのです。
つまり、周りにいる大切な人にプレゼントを贈ることが、イエス・キリストに誕生日プレゼントを贈るのと同じ意味になる、ということからクリスマスプレゼントを贈ることが習慣となったという説があります。
クリスマスプレゼントを贈る由来にも諸説あるようですが、私はなんとなく心が温かくなるこちらの説が個人的にはとても好きです。
そして、カトリック教会司教の聖ニコラウスが、困った人や貧しい人達にクリスマスプレゼントを送り続けたことが、サンタクロースがプレゼントを届けるようになったことの由来と言われています。
他に、イエス・キリスト誕生の際に博士(賢者)が贈り物をしたことが始まりだという節もあります。
何気なく楽しく過ごしていたクリスマスですが、実はとっても深い意味や由来があったんですね。
私たちもたまには、クリスマスの意味について知ってみるのもいいかもしれませんね。
パジャマ屋のクリスマスプレゼント特集
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