こんにちは!スタッフのヨネです♪
母の日、父の日・・・という代表的な贈り物行事が過ぎ、次の行事と言えば敬老の日。
9月の第3月曜日であり、今年の敬老の日は9月21日(月)。
国民の祝日の一つであり、他の国にはない日本唯一の行事です。
でも、母の日や父の日に比べると、敬老の日って、なんだか対象も贈り手も贈る物も、曖昧だったりしませんか?
昔は60歳でも老人と思われてましたが、今は60歳ならまだまだ若く、いくら孫がいても「老人」と言うイメージはないですよね。
そもそも、敬老の日ってどんな行事なんでしょう?
◆敬老の日の由来や歴史
1947(昭和22)年に兵庫県多可郡野間谷村の村長が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨のもと、「としよりの日」を提唱し、農閑期でもある9月15日に敬老会が開かれるようになったのが発端。
それが兵庫県全体に広がり、その後全国に広がったことから、正式に中央社会福祉審議会により「としよりの日」とされたのが1951(昭和26)年。
ただ、「としよりの日」という名前が良くないという議論がおこり、翌年に「老人の日」と言う名称に変更。
更に翌年には、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」と言う趣旨で「敬老の日」として国民の祝日に制定されました。
その後、2001(平成13)年、ハッピーマンデー制度の実施に伴い9月の第3月曜日へと移行したのですが、敬老の日が移ることにあたっては高齢者団体からの反発が相次ぎ、それを考慮して老人福祉法が9月15日は老人の日、9月15日を含む1週間は老人週間、と改正されました。
◆一般的な贈り手、贈る相手は
誰に何を贈るか、と言うのも曖昧なのが敬老の日。
一般的には、大きく分けて2パターンあります。
・孫から祖父母へ…孫が小さいうちは、幼稚園や小学校で作ったプレゼントを贈ったり、少し大きくなってくるとお小遣いや初月給でプレゼントする、など。
・親世代へ…結婚し子どもが生まれてから双方の親に贈り始めるパターン
◆自治体の行事では75歳から
自治体で行われる「敬老の日」のお祝い行事の対象者は後期高齢者と呼ばれる75才以上です。親、義親に贈る時などは、あまり若いうちに贈っても「まだまだ若いわよ!」と思われるケースもあるかもしれませんので、この辺りを参考にしておくと良いですね。
◆何を贈るか?
母の日のカーネーション、のように一般的な贈り物のイメージがないのが敬老の日。
友達にプレゼントを贈るのは迷わないけど、高齢の祖父母は好みも分からないし、物欲もそんなにないし、何を贈れば良いのか・・・と悩む方も多いのでは?
実際に贈ったアンケートなどを見ると、花、菓子、お酒、洋服や小物、日用品などが多いようです。
その中で失敗しがちな例としては、
・洋服やアクセサリーを贈ったけど好みじゃないと使ってもらえない
・和菓子を贈ったが、量が多すぎて食べきれないと言われた
・食器を贈ったが、たくさん持ってるので使う機会がなさそう
などなど。
まとめると、、、
★世代が違うので好みが分かれる洋服小物などは、よほど相手の好みが分かる場合以外は止めておいた方が無難かも。
★年配の方は、小食だったり病気で食事制限している場合などもあるので、食べ物を老夫婦だけの家庭などに贈るのは特に気をつけた方が良い場合も。
★今の年配の方々は、物持ちが良く、物を大事にして捨てられない、家には物がいっぱい・・・の方が多いので、小物なども本当に必要で使ってもらえるもの以外は邪魔になってしまう場合も・・・
それらの条件を全てクリアする、
◎好みやセンスに左右されず
◎「食べきれない~」となる食べ物でもなく、
◎毎日使うからいくらあっても邪魔にならないし使える
◎生花などのすぐなくなるものではなく、日常的に使ってもらえて、何度も喜んでる様子が見られるもの
と言えば・・・
パジャマや防寒用の部屋着!!なんていかがでしょうか?
敬老の日は一年の中でもかなり出荷数が激増するパジャマ屋ですが、その中でも敬老の日で一番人気なのがこれ!
フリースなのに汗を吸う・静電気も起きにくい
のんぴりあったかフリース*両面起毛*ほっこりルームベスト
袖がなく羽織やすいので、お年を召した方にも使っていただきやすいと、敬老の日の贈り物にお選びいただくことがとっても多いのです。
若者から100歳過ぎの高齢者まで誰でも着られて、冬に重宝し、価格もリーズナブルで、しかもペアにして贈りやすいのが人気のポイント。
人気のカラーは早めに品切れになりますので、敬老の日のプレゼントにはお早めにチェックしてみて下さいね♪
のんぴりあったかフリース ほっこりルームベスト メンズ・レディース兼用
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