こんにちは。パジャマ屋スタッフのミントです。
普段元気な時って、自分や家族が病気になったり入院したりした場合のことなどをあまり気にかけることがないですよね。
でも、家族が体調を崩して急遽入院…ということが全くないとは言い切れません。
もちろん、入院することになれば病院側で必要なものについて説明をしてくれるでしょう。
でも、あらかじめどんなものが必要になるか頭に入れておけば、落ち着いて用意することができます。
急な家族の入院の時に慌てることのないよう、普段からほんの少し気にかけておくことは大切なことです。
では、もしも家族が入院することになった場合、どのようなものを用意すればいいのでしょうか?
入院時にまず必要なもの
家族が急に入院することになった時に、とりあえずこれだけは…というものをピックアップしてみました。
入院する時には手続きが必要になります。
保険証や、印鑑、利用したことがある病院に入院する場合はその病院の診察券も用意して行きましょう。
手続きのための書類に記入したり、必要なことを書き留めたりするために筆記用具やメモ帳もあると便利です。
大きなお金はそれほど必要になりませんが、売店で必要なものを買ったり、テレビカードを買ったりすることもあるので、現金があると安心です。
貴重品やカード類は病院に置いておく必要はありません。
入院生活を送る上で最初に必要になってくるのが、パジャマです。
病院で貸し出してくれる場合もありますが、レンタル料金がかかることも少なくありません。
自分のパジャマだったら着慣れているので安心感もありますよね。
着替え用のパジャマは落ち着いてから持って行くとしても、まずは一着持って行くようにしたいものです。
入院中は診察を受けやすいタイプのパジャマが必要になってきます。
点滴をしたり、様々な検査をしたりする機会が多くあるので、かぶりタイプのパジャマは避けた方が無難です。
前開きタイプの、診察しやすいパジャマを用意しておきましょう。
落ち着いてから準備していくもの
入院手続きが終わり少し落ち着いてきたら、今後の入院生活に必要なものを用意します。
これらのものは、慌てて持って行かなくても大丈夫です。
ほとんどの病院は冷暖房完備ですが、自分で好みの室温に設定できるとは限りません。
ちょっと肌寒いと感じた時のために、簡単な羽織り物を用意しておくといいですね。
ベストタイプのものや薄手のカーディガン、ショールなどは脱ぎ着が楽ですし、お見舞いの方が見えた時にもサッと羽織れるので便利です。
また、タオル類も必要です。
フェイスタオルの他にバスタオルなど大きめのタオルがあれば、枕カバーや掛け布団の衿カバーとしても使えます。
冷え性の方は布団をかけていても足先が冷えてしまいがちです。
靴下があると安心ですね。
用意するもの
- 着替え用のパジャマ
- 下着
- スリッパ(室内履き)
- 歯磨き粉・歯ブラシ
- 箸・フォーク・コップ
- シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプー
- ヘアブラシ
- 洗顔料
- 基礎化粧品
- ボックスティッシュ
- ビニール袋
- 携帯電話・充電器
- イヤホン
他に、本などの暇つぶしになるものもあるといいですね。
入院する家族が普段どんな生活を送っているか、どんなことを趣味にしているかなど、本人のことをよく知っている人が準備に関わってあげるといいかもしれません。
パジャマ屋で用意できる入院グッズ
パジャマ屋では、入院生活に合ったパジャマや羽織りものを取り扱っています。
『胸パッド付きレディースパジャマ パジャマドンナ』など、胸パッド付きのパジャマは、面会の方が訪れた時や売店に買い物に行く時、男性がいるロビーなどを通る時に、下着を着けていなくても人目を気にすることがありません。
また、診察や検査、術後処置など、前を開けることが多い入院中には前開きパジャマが便利。
パジャマ屋では『胸パッド付きレディースパジャマ パジャマドンナ』『しなやか2重ガーゼ “ノビィ”長袖パジャマ』『フェアリーエアパイルパジャマ』をはじめとして、前開き仕様のパジャマを多数取りそろえております。
また、着替えやすい前合わせタイプが特徴の『ガーゼのおねまき』は、サラリとした肌ざわりが気持ちよく、寝ている時にごろごろしてしまう背縫いもないので、横になっている時間が長い入院中にも快適に過ごすことができます。
入院中にサッと羽織れる便利なアイテムとしては『ヘヴンリーダウン ルームベスト』や『IZUMMフリース ルームベスト』などがおすすめです。
車いすで外に出る時などは、『ヘヴンリーダウン ブランケット』が重宝します。
他にもパジャマ屋ではタオル類や靴下なども取り扱っております。
家族がもしも入院してもスムーズに準備ができるよう、普段から最低限のものは用意しておくといいですね。