これって冷房病……?
その不調は隠れた冷えから
夏の冷房対策に役立つグッズ
体がだるい、疲れやすい。それは、冷房による冷えのせいかもしれません。
室内外の温度差は、±5℃が理想と言われています。
冷房で室内が冷え過ぎて室外との温度差が大きくなると、自律神経の働きが鈍くなり、体温調節がうまくできなくなります。猛暑日が続く真夏には、寝ている間にも知らないうちに熱中症になっていることも……。
熱中症予防のためには欠かせない冷房と、うまくつきあう方法を考えていきましょう。
-
冷房病とは?
-
自宅での冷房対策
・外出先での冷房対策
-
寝ている間の冷房対策パジャマ
-
部分冷えにはウォーマーを
-
オフィスや車にはブランケット
-
薄手のストールと羽織りもの
メンズ夏用パジャマ ランキング Top 5
お風呂上がりにリビングでダラ~ッとしちゃっても、なんとなくかっこいい。
綿麻やガーゼ、吸汗性・速乾性など、夏用パジャマにふさわしい素材にもこだわって。
そんな男性用パジャマやそのまま寝られる甚平が人気です。
前へ
次へ
レディース夏用パジャマ ランキング Top 5
広めの襟ぐり、短めの袖丈・ズボン丈で、首・手首・足首を出して。
だけど女性が気になる肘・膝はカバーしてくれる。
“涼しい” と “冷えない” を同時に叶えるデザインに、女性らしいちょっぴりの “可愛い” をプラスした夏用パジャマは、お母さんへの母の日ギフトにも人気です。
前開きの胸パッド付きパジャマなら、入院着としても便利で、出産準備にもおすすめ。
前へ
次へ
メンズ長袖・七分袖パジャマ ランキング Top 5
冷房の効いた寝室でおやすみの男性に。
暑がりな汗かきさんが気になる肘の内側がベタベタする問題も解消♪
サイズ展開の豊富なノビーゼ®のパジャマなら、ゆったり着たい方におすすめの「B」が付く大きいサイズや、背が高い方向けの「T」が付くトールサイズもございます。
前へ
次へ
メンズ長袖・七分袖パジャマと
ルームウェアをもっと見る
レディース長袖・七分袖パジャマ ランキング Top 5
熱中症対策のためにクーラーを使って眠る女性に。冷え性の方や、夏場でも肘や膝が冷えてしまう時にも。
ご夫婦で寝室の温度争いをしないためにもおすすめです。
薄手の長袖や七分袖なら、初夏から晩夏まで長く着られます。
前へ
次へ
レディース長袖・七分袖パジャマと
ルームウェアをもっと見る
手軽にできる冷房対策グッズ人気ランキング
夏の冷房による冷え対策・寒さ対策に役立つのはもちろん、身体の冷え防止にもなる対策グッズは、職場のオフィスや長時間の移動など、冷房が冷えすぎて寒いときにも便利です。
前へ
次へ
冬イチオシのあったか素材はコレ!
おすすめのパジャマ&ルームウェア
フリース素材のパジャマ&ルームウェア 人気ランキング Top 5
普通のフリースとは全く違う、パジャマ屋の「IZUMM フリース」。
冬のパジャマに適したフリースは、寝る時も、お部屋でくつろぐときも、快適な着心地を感じられるあったか素材です。
前へ
次へ
ダウン素材のルームウェア 人気ランキング Top 5
お家で着ることを想定してお作りしたダウンアイテム。
ダウンの質はもちろんのこと、もこもこしすぎない絶妙なダウン量、肌触りの良い側地など、快適に使える工夫を凝らした軽くて暖かな素材です。
前へ
次へ
夏の不調は隠れた冷えから
夏になると、病気というほどではないけど、体がだるい、なんとなく疲れが取れないような感覚はありませんか? それは、知らない間に冷房で体が冷えすぎているのが原因かもしれません。
気づきやすい手足の冷えだけでなく、内臓の冷えからくる下痢・便秘・だるさ・疲れやすさ・食欲不振・女性の生理不順や生理痛・肩こり・頭痛・めまい・のぼせ・神経痛・不眠・肌荒れなど、夏冷えによる不調はさまざまなかたちで出てきます。
冷房病とは
暑い時には血管を拡張して体の熱を外に逃がし、寒い時には血管を収縮させて熱が外に逃げないようにする。
この体温調節機能を制御しているのが自律神経です。
クーラーで室温が下がった部屋に長くいたり、外気温との温度差がありすぎると、自律神経が正常に働かなくなります。
それによって体温調節がうまくできなくなり、いろいろな症状としてあらわれたものを “冷房病(クーラー病)” と呼んでいます。
冷えの原因は生活習慣にも
冷たい物の摂り過ぎ、不規則な生活、過労、睡眠不足、ストレス、栄養の偏った食事、運動不足、体を締めつける下着やハイヒールの着用、喫煙などの生活習慣も冷えの原因になっていることがあります。
改善のポイントは、体を芯から温め、血行を良くすること。
例えば、シャワーで済ませずぬるめのお湯にゆっくり浸かる、半身浴や足湯をする、締め付けない下着や靴をはく、涼しい部屋では温かいものを食べる・飲む、しょうが・にんにく・ねぎ・唐辛子などの香味野菜や香辛料を活用するなど、暮らしの中でできることを日々の生活に取り入れてみましょう。
自宅での冷房対策
エアコンを上手に使いこなすには、冷房と除湿を使い分けるのがポイント。
室内28度を目安にして冷房の設定温度を25~28度に。
湿度が高いときは除湿機能(ドライ)を使って、汗をかいてもさらっと乾く湿度50%以下の状態にすると快適に感じられるようです。
エアコンの設定温度は
環境省は室内温度28度を目安にエアコンを調節するよう推奨しています。
外気温や湿度、家の立地や建物の状況、空調の種類、室内にいる方の体調などを考慮すると、エアコンの設定温度は28度よりもう少し下げたほうが良い場合もあります。
扇風機やサーキュレーターを併用すると冷房効率が良くなり、体感温度が下がるのでおすすめです。
除湿機能を上手に使って
室内の湿度を50%程度に保つと、室温は28度でも暑さを感じないそうです。
真夏など温度が高くなるときは「冷房」を、梅雨など湿度が高くなるときは「除湿」を使いましょう。
寝るときにも冷房を
夜間熱中症を防ぐために、寝るときにも朝まで冷房を使うことが推奨されています。
ただし、弱冷房にして体に風が直接あたらないようにし、長袖のパジャマを着て冷えすぎないようにしましょう。
また、手首・足首や、肘・膝・ふくらはぎ、お腹など、部分的な冷えにはウォーマーなどの温活グッズがおすすめです。
外出先での冷房対策
自分で温度をコントロールできない外出時は、体温調節できるグッズを持ち歩きましょう。室外と建物内・乗り物内で温度差が激しい場合は、薄手のアウターがとても重宝します。
温度をコントロールできないから
会社、スーパーや百貨店などの商業施設、電車やバス、映画館やレストランなどの外出先では、自分で温度調節できない場合が多いです。
風が直接当たらない場所を選ぶ、さっと羽織れるものや持ち歩きできる冷房対策グッズを用意しておくなどしましょう。
持ち歩けるもの、常備しておくもの
ストール、カーディガンや薄手の長袖シャツなど、バッグに入れて持ち歩ける羽織りものは便利です。
また、オフィスや車など長時間過ごす場所には、あらかじめ膝掛けやウォーマーなどの冷房対策グッズを常備しておくのもおすすめ。
冷房の効いた寝室で寝るなら長袖パジャマで
涼しい部屋で半袖や短パンで寝ていると、肘や膝が冷えたり、ふくらはぎがつって目が覚めたりすることがあります。
長袖パジャマなら、肘・膝を冷やさず朝までぐっすり。肘の内側や膝の裏側の汗をパジャマが吸い取ってくれるので、汗かきさんにもおすすめです。
部分的な体の冷えには、ウォーマー・レギンス・手袋・ソックスなどを使い分けて
冷え防止には「首」「手首」「足首」の3つの首を温めるのが効果的。
また、太い血管が集まる足の付根とお腹まわりを温めるのもおすすめです。
クーラーが直接当たって手先・足先が冷えるときも、その手前の手首・足首を温めると指先まで温まりやすくなります。
アームウォーマー・レッグウォーマー、薄手のはらまきや腹巻き付きのレギンスは夏の温活に。
乾燥対策・風邪予防には手袋、靴下もあります。
オフィスや車にはブランケット・ひざ掛けを常備して
会社や車など冷房が強めで長時間いる場所に、一枚置いておくと便利なブランケット。風の当たらない場所に移動できないときは、ひざ掛けや肩掛けとして常備しておきましょう。冷房のお部屋でのお昼寝にもどうぞ。
持ち歩きやすい薄手のストール
バッグにぽん!で、いつでもサッとエアコン対策。鞄の中でもかさばりにくい薄くて軽い素材のカーディガンやジャケットなら携帯にも便利です。大きめのストールは肩冷え防止に広げてショールのようにかけるのもいいですね。
冷房病、冷房対策に有益な情報と冷房対策にオススメのパジャマやグッズをご紹介するページです。冷房の効いた寝室で寝るときの夏用長袖パジャマや、首や足元の冷え対策に便利な持ち歩きやすいストールやレッグウォーマー・アームウォーマー、車やオフィスに常備しておくといざと言うときに重宝するブランケット、気軽に羽織れる夏用の上着などをご用意しています。
パジャマ専門店 パジャマ屋の本店サイト。