さようなら、寝苦しい夏
暑すぎて眠れない・寝苦しい夜から解放!
真夏の快眠テクニック
この湿度が睡眠には一番快適と感じられ、ぐっすりと眠ることができるのだそうです。
ただでさえ湿度が高い夏。睡眠中の発汗により寝床内の湿度は就寝後1時間ほどで80%にまで達するとか。
それを最適な環境に近づけることができるパジャマや寝具を選ぶのがポイントです。
お部屋の温度を快適に
夜の寝苦しさを軽減するためには、熱がこもりにくい環境を作ること。そして、こもった熱はすばやく解放することが大切です。
夏がくる前に日よけの準備
室外に日除けを付けると、日射の80~90%程度まで遮ることができ、室内温度は5~7℃も涼しくなります。
すだれ・よしず、ゴーヤ・朝顔などのグリーンカーテン、オーニング・園芸用の遮光カーテンなどで対策をすれば目隠しにも。
お部屋を冷やすには
日中こもった熱は天井にたまっています。 エアコンを入れる前に窓を開け、扇風機を上に回し、次に外に向けて回しましょう。
クローゼットなどの収納スペースを換気したり、涼しい時間帯に庭の日陰や風通しの良い場所へ打ち水するのも効果的。
暑さを乗り切る生活習慣
体の内側から涼しく
トマト・きゅうり・なす・ゴーヤ・スイカ・メロンなど旬の夏野菜のほとんどは、体を穏やかに冷やすクールダウン食材です。
利尿作用もあるので、水分や塩分の取り過ぎによるむくみも軽減してくれます。
生食だけでなく、ときには調理して温かい料理にし、バランスよく摂るように心がけましょう。
シャワーで済ませず湯船に
夏はシャワーで済ませるより湯船に浸かるほうが、湯上がりに涼しく感じられるそう。
それは、汗が蒸発する際に気化熱として皮膚から体温を奪うため。
お風呂でほどよく汗をかく → 汗が蒸発する時に熱を奪う → 涼しく感じる、ということですね。
パジャマと寝具を見直し
夏こそパジャマを
暑いからといって裸で寝るのはかえって逆効果。寝ている間にかいた汗が体の表面についたままの状態になり、不快に感じて眠りが浅くなってしまいます。
さらに、汗が蒸発する時に体温が一気に奪われ、寝冷えすることも。
また、汗や皮脂がマットレスにまで届くとダニなどが増殖する原因になり、とても不衛生。
汗をたくさんかく夏こそ、きちんとパジャマを着て汗を吸わせることが大切です。
寝具は熱がこもらないものを
人は一晩のうちにコップ一杯分の汗をかくといわれています。暑い夏の熱帯夜ならそれ以上。
夏用の寝具は、汗を素早く吸収・放湿してくれる素材を選ぶのがポイントです。
布団や枕はしっかり乾燥させ、カバー類は普段よりこまめにお洗濯。ベッドのマットレスも定期的に風を通すといいでしょう。
冷房の効いたお部屋で寝るなら、おなかだけはしっかりあたためて。
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